特許
J-GLOBAL ID:200903001316413287

バンプストッパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026515
公開番号(公開出願番号):特開平11-210805
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 弾性伸縮部よりなるストッパ本体をダストカバーで被覆しているバンプストッパであって、ストッパ本体の弾性変形を均等化することでダストカバーを正常に移動させ、ストッパ本体からの脱落を防止し得るものを提供する。【解決手段】 ダンパロッド7のロッド軸上をダンパ9が衝撃外力を受けて移動して自由端25に当接し、伸縮部24を圧縮変形させてダンパ9の移動を規制して衝撃外力を吸収緩衝し、伸縮部24外周に環状突起状に設けたカバー取付部26にダストカバー10を被覆装着したものにおいて、カバー取付部26の近傍で伸縮部24の外周に、伸縮部24における弾性変形を抑制して均等化する輪環状拘束リング30を嵌合保持させることにより、ダストカバー10をロッド軸線C-Cにほぼ平行に沿って正常に移動させ、カバー取付部26からの脱落を防ぐ。
請求項(抜粋):
蛇腹筒状の伸縮部の一端部が固定されかつ他端部が自由端となっており、筒状内部に挿通するダンパロッドのロッド軸上をダンパが衝撃外力を受けて移動して自由端に当接し、伸縮部を圧縮変形させてダンパの移動を規制して衝撃外力を吸収緩衝すると共に、伸縮部の外周に環状突起状に設けたカバー取付部に異物浸入を防止するダストカバーを被覆装着したバンプストッパにおいて、カバー取付部の近傍で自由端に臨む側の伸縮部の外周に、この伸縮部における弾性変形を抑制して均等化する輪環状の拘束リングが嵌合保持されるように構成したことを特徴とするバンプストッパ。
IPC (3件):
F16F 9/58 ,  B60G 7/04 ,  F16F 9/38
FI (3件):
F16F 9/32 E ,  B60G 7/04 ,  F16F 9/38
引用特許:
審査官引用 (4件)
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