特許
J-GLOBAL ID:200903001316985531

管状器官治療具の拡張補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-089186
公開番号(公開出願番号):特開2005-270394
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 ステント等の管状器官治療具を管状器官内に留置する場合に、管状器官治療具の拡張動作を補助することができ、しかも、管状器官治療具の留置位置がずれることがない管状器官治療具の拡張補助具を提供する。【解決手段】 管状器官治療具の内側に挿入され、この管状器官治療具の内周を押圧して拡張を補助するための管状器官治療具の拡張補助具10において、先端部近傍に拡張部22を有するチューブ20と、このチューブの内部に挿通された芯材30とを備えている。拡張部は、スリット22a又は孔を有していて軸方向に圧縮したときに外径方向に拡径可能な金属の円筒部材で構成されており、芯材は、その先端部を前記チューブの前記拡張部よりも先端側に固着されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
管状器官治療具の内側に挿入され、該管状器官治療具の内周を押圧して拡張を補助するための管状器官治療具の拡張補助具において、先端部近傍に拡張部を有するチューブと、このチューブの内部に挿通された芯材とを備え、前記拡張部は、スリット又は孔を有していて軸方向に圧縮したときに外径方向に拡径可能な金属の円筒部材で構成されており、前記芯材は、その先端部を前記チューブの前記拡張部よりも先端側に固着されていることを特徴とする管状器官治療具の拡張補助具。
IPC (2件):
A61M29/00 ,  A61M25/00
FI (2件):
A61M29/00 ,  A61M25/00 306B
Fターム (20件):
4C167AA16 ,  4C167AA58 ,  4C167BB02 ,  4C167BB04 ,  4C167BB06 ,  4C167BB07 ,  4C167BB10 ,  4C167BB31 ,  4C167BB63 ,  4C167CC07 ,  4C167CC08 ,  4C167EE01 ,  4C167EE03 ,  4C167GG23 ,  4C167GG24 ,  4C167GG32 ,  4C167GG34 ,  4C167HH02 ,  4C167HH07 ,  4C167HH08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内腔拡張具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-063261   出願人:進藤亨
審査官引用 (6件)
  • 医療用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-127881   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • バルーンカテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-258869   出願人:朝日インテック株式会社
  • カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-323139   出願人:株式会社グッドマン
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