特許
J-GLOBAL ID:200903027248840405

拡張用デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-136940
公開番号(公開出願番号):特開2003-325672
出願日: 2002年05月13日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 内腔狭窄部に留置したステントや動脈瘤部に留置したステントグラフト等の部材を拡張するための拡張用デバイスであって、それらの留置部材の拡張操作がしやすく、かつその拡張に際して血流を遮断することなく拡張を行うことができるので留置部材の位置ずれを生ずることがなく、さらには術後の拡張用デバイスの抜去が容易である拡張用デバイスを提供することを目的とする。【解決手段】 線条の編み組みにより形成した拡径-縮径自在の篭体状の長尺の拡張用ワイヤ部材(1) と、チューブA(2a)とチューブB(2b)との二重管構造を有し、拡張用ワイヤ部材(1) を収容する二重チューブ(2) と、拡張用ワイヤ部材(1) の先端側を固定する先端側チップ(3) と、二重チューブ(2) 内に収容された拡張用ワイヤ部材(1) の内部を通りかつ先端側チップ(3) を通って挿通されたカテーテル(4) とからなる拡張用デバイスである。
請求項(抜粋):
線条の編み組みにより形成した拡径-縮径自在の篭体状の長尺の拡張用ワイヤ部材(1) と、チューブA(2a)とチューブB(2b)との二重管構造を有し、チューブA(2a)はチューブB(2b)に対してスライド移動自在で、かつ前記拡張用ワイヤ部材(1) をほぼ最小径にまで縮径した状態で収容する二重チューブ(2) と、前記拡張用ワイヤ部材(1) の先端側を固定する先端側チップ(3) と、前記の二重チューブ(2) 内に収容された拡張用ワイヤ部材(1) の内部を通りかつ前記先端側チップ(3) を通って挿通されたカテーテル(4)とからなることを特徴とする拡張用デバイス。
Fターム (25件):
4C167AA54 ,  4C167AA55 ,  4C167AA56 ,  4C167BB02 ,  4C167CC09 ,  4C167CC10 ,  4C167CC20 ,  4C167CC21 ,  4C167CC22 ,  4C167CC23 ,  4C167CC26 ,  4C167DD01 ,  4C167DD08 ,  4C167GG03 ,  4C167GG04 ,  4C167GG05 ,  4C167GG06 ,  4C167GG08 ,  4C167GG21 ,  4C167GG22 ,  4C167GG23 ,  4C167GG24 ,  4C167GG32 ,  4C167GG36 ,  4C167HH08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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