特許
J-GLOBAL ID:200903001320231371
燃料集合体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-105607
公開番号(公開出願番号):特開平7-311291
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】中性子増倍率の過大化を抑制しつつ、運転サイクル全体に亘って一様に増倍率を制御できるとともに、冷却特性の改良が図れ、解体や組立て作業の複雑化を招くことのない燃料集合体を提供する。【構成】燃料に可燃性毒物を添加しない多数の燃料棒22と、燃料に可燃性毒物を添加した複数の毒物棒23と、両端部の一定長さ範囲を除き燃料棒の径より大きい径を有する少なくとも1本の太径水棒26とを、格子状に配列し、毒物棒23の一部は両端部の一定長さ範囲を除き燃料棒の直径より大きくかつ内部と外周部とで組成を同一または異にする太径多領域毒物棒とし、この太径多領域毒物棒23の少なくとも1本は太径水棒26に隣接して配置し、かつ太径水棒26とそれに隣接する太径多領域毒物棒23との集団を取り囲む配置で多数の燃料棒22を配設する。
請求項(抜粋):
燃料に可燃性毒物を添加しない多数の燃料棒と、燃料に可燃性毒物を添加した複数の毒物棒と、両端部の一定長さ範囲を除き前記燃料棒の径より大きい径を有する少なくとも1本の太径水棒とを、複数のスペーサ、上流側結合部材及び下流側結合部材を用いて格子状に配列し一体化して燃料バンドルとした燃料集合体において、前記毒物棒の一部は両端部の一定長さ範囲を除き前記燃料棒の直径より大きくかつ内部と外周部とで組成を同一または異にする太径多領域毒物棒とし、この太径多領域毒物棒の少なくとも1本は前記太径水棒に隣接して配置し、かつ前記太径水棒とそれに隣接する前記太径多領域毒物棒との集団を取り囲む配置で多数の燃料棒を配設したことを特徴とする燃料集合体。
IPC (5件):
G21C 3/328 GDB
, G21C 3/30 GDB
, G21C 3/33 GDB
, G21C 3/326 GDB
, G21C 3/62 GDB
FI (5件):
G21C 3/30 GDB T
, G21C 3/30 GDB W
, G21C 3/30 GDB P
, G21C 3/30 GDB K
, G21C 3/30 GDB Y
引用特許:
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