特許
J-GLOBAL ID:200903001322342367
動弁機構におけるリフト量調整部品の組付異常検出装置および組付異常検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-231450
公開番号(公開出願番号):特開2007-046530
出願日: 2005年08月10日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】特殊形態の可変動弁機構について、リフト量の測定および調整作業に先立って、リフト量調整部品の組付異常を的確に検出する。 【解決手段】ロッカアーム9と第2リンクとを連結している連結ピン13と、その連結ピン13を圧締固定しているアジャストボルト22およびロックボルト23でリフト量調整機構145を構成している。ソケット34にてロックボルト23を仮締め操作した時の着座トルクの発生の有無と、ビット28をもってアジャストボルト22を仮締め操作した時の着座トルクの発生の有無、およびアジャストボルト22の仮締め操作後におけるビット28の位置との組み合わせ情報に基づいて、連結ピン13、アジャストボルト22およびロックボルト23のそれぞれの組付異常の有無を判定する。 【選択図】 図22
請求項(抜粋):
内燃機関の動弁系のリフト量調整に関与する主機能部品をロックねじと調整ねじとで圧締固定してなるリフト量調整手段を有し、リフト量調整の際にはロックねじを一旦緩めて調整ねじの回転操作により主機能部品の位置を調整した上で再びロックねじを締め込んで上記主機能部品を圧締固定するようになっている動弁機構について、上記リフト量調整手段を形成しているリフト量調整部品の組付異常を検出する装置であって、
ロックねじを回転操作するロックねじ操作手段と、
調整ねじに嵌合する操作治具を有し且つこの操作治具をもって調整ねじを回転操作する調整ねじ操作手段と、
ロックねじ操作手段によりロックねじを仮締め操作した時の着座トルク発生の有無、調整ねじ操作手段により調整ねじを仮締め操作した時の着座トルク発生の有無、および調整ねじの仮締め操作後における操作治具の位置との組み合わせ情報に基づいて、リフト量調整部品の組付異常の有無を判定する判定手段と、
を備えていることを特徴とする動弁機構におけるリフト量調整部品の組付異常検出装置。
IPC (4件):
F01L 1/46
, F01L 13/00
, B23P 21/00
, B23P 19/00
FI (4件):
F01L1/46 B
, F01L13/00 301K
, B23P21/00 303C
, B23P19/00 303B
Fターム (27件):
3C030CC08
, 3G016AA02
, 3G016AA12
, 3G016AA19
, 3G016CA13
, 3G016CA47
, 3G016CA48
, 3G016DA08
, 3G016DA26
, 3G016FA00
, 3G016FA27
, 3G016FA39
, 3G016GA00
, 3G018AB05
, 3G018BA19
, 3G018CA07
, 3G018DA02
, 3G018DA03
, 3G018DA04
, 3G018DA05
, 3G018DA09
, 3G018DA10
, 3G018DA12
, 3G018DA19
, 3G018DA86
, 3G018FA06
, 3G018GA40
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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