特許
J-GLOBAL ID:200903001328664927

ディジタル形送電線保護継電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 紀男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268961
公開番号(公開出願番号):特開2000-092691
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 基準同期信号が断した場合であっても事前に基準同期信号と内部クロック信号にて求めた偏差結果を用いて高精度のサンプリング信号を自生する。【解決手段】 基準同期信号と内部クロック信号との偏差を計測する偏差算出手段55と、前記基準同期信号の有無を監視する基準同期信号監視手段57と、前記偏差算出手段の結果からサンプリング信号を生成させると共に、前記基準同期信号監視手段の結果により、前記内部クロック信号に切り替える機能を有するサンプリング信号生成手段54とを有し、電力系統の送電線の電気量を前記サンプリング信号生成手段から出力されるサンプリング信号にてサンプリングして、前記送電線の事故の有無を判別するディジタル形送電線保護継電器において、前記偏差算出手段による前回算出値を記憶する偏差記憶手段と、前記基準同期信号監視手段が前記基準同期信号の断を検出したとき、前記サンプリング信号生成手段54に対して前記偏差計測結果を与える偏差判定手段58を備えた。
請求項(抜粋):
基準同期信号と内部クロック信号との偏差を計測する偏差算出手段と、前記基準同期信号の有無を監視する基準同期信号監視手段と、前記偏差算出手段の結果からサンプリング信号を生成させると共に、前記基準同期信号監視手段の結果により、前記内部クロック信号に切り替える機能を有するサンプリング信号生成手段とを有し、電力系統の送電線の電気量を前記サンプリング信号生成手段から出力されるサンプリング信号にてサンプリングして、前記送電線の事故の有無を判別するディジタル形送電線保護継電器において、前記偏差算出手段による前回算出値を記憶する偏差記憶手段と、前記基準同期信号監視手段が前記基準同期信号の断を検出したとき、前記サンプリング信号生成手段に対して前記偏差計測結果を与える偏差判定手段を備えたことを特徴とするディジタル形送電線保護継電器。
IPC (3件):
H02H 3/02 ,  H02H 3/28 ,  H02H 3/05
FI (3件):
H02H 3/02 F ,  H02H 3/28 W ,  H02H 3/05 F
Fターム (15件):
5G042BB06 ,  5G042BB07 ,  5G042BB08 ,  5G042BB13 ,  5G042DD02 ,  5G042DD12 ,  5G042EE08 ,  5G042FF26 ,  5G042FF31 ,  5G042GG09 ,  5G047AA01 ,  5G047AB05 ,  5G047BA04 ,  5G047BB01 ,  5G047CA07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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