特許
J-GLOBAL ID:200903001329391495

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊間 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-033527
公開番号(公開出願番号):特開2007-212831
出願日: 2006年02月10日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】 液晶パネルを構成する二色性偏光子の透過軸に対して斜めの方位から観察したときにも、二色性偏光子の透過軸に平行又は直交する方位から観察したときと同様の色バランスがとれた画像を表示できる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 光源と、入射角0度の光線を反射する波長帯域の下限λLが、光源が発する光の中で600〜700nmの波長帯域で最大発光強度を示す光の波長λR1よりも長く、且つ入射角60度における波長600〜700nmの光の平均透過率が20%以上80%以下の選択光反射性光学素子と、液晶パネルに近い側に、可視光領域波長の一方の偏光を反射し、もう一方の偏光を透過する輝度向上素子と、液晶パネルとをこの順に配置して液晶表示装置を得る。【選択図】 図3。
請求項(抜粋):
光源と、選択光反射性光学素子と、輝度向上素子と、液晶パネルとが、この順で配置されてなり、 前記選択光反射性光学素子は、入射角0度の光線を反射する波長帯域の下限λLが、光源が発する光の中で600〜700nmの波長帯域で最大発光強度を示す光の波長λR1よりも長く、且つ入射角60度における波長600〜700nmの光の平均透過率が20%以上80%以下のものであり、 前記輝度向上素子は、可視光領域波長の一方の偏光を反射し、もう一方の偏光を透過するものである、 液晶表示装置。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (2件):
G02F1/1335 ,  G02F1/1335 510
Fターム (12件):
2H091FA05Z ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA10Z ,  2H091FA11Z ,  2H091FA42Z ,  2H091FA44Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FD06 ,  2H091KA10 ,  2H091LA15 ,  2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (2件)

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