特許
J-GLOBAL ID:200903051470578270

光学素子、液晶セル、照明装置および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 崇生 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100156
公開番号(公開出願番号):特開2004-309618
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】正面輝度に寄与する垂直入射光線の透過偏光特性を害することなく、長波長域を含む、斜め方向の透過光線を効率的に光源側に反射し、かつその反射偏光を正面輝度の向上に寄与しうる光に変換しうる光学素子を提供すること。【解決手段】少なくとも1種の反射偏光子(a)が少なくとも2層以上積層されており、かつ反射偏光子(a)の間には、偏光特性を変化させる少なくとも1種以上の位相差層(b)が少なくとも1層以上積層されており、これらの組み合わせにより、入射光線の入射角によって入射光線の透過率が異なり、遮蔽された光線は吸収されずに反射するように設計された集光素子(A)に、法線方向の可視光領域の入射光に対しては透過特性を有し、赤外域に反射波長帯域を有し、法線方向に対する入射角が大きくなるにしたがい、反射波長帯域が短波長側に変化する赤外反射層(B)を配置したことを特徴とする光学素子。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
少なくとも1種の反射偏光子(a)が、少なくとも2層以上積層されており、これらの組み合わせにより、入射光線の入射角によって入射光線の透過率が異なり、遮蔽された光線は吸収されずに反射するように設計された集光素子(A)に、 法線方向の可視光領域の入射光に対しては透過特性を有し、赤外域に反射波長帯域を有し、法線方向に対する入射角が大きくなるにしたがい、反射波長帯域が短波長側に変化する赤外反射層(B)を配置したことを特徴とする光学素子。
IPC (6件):
G02B5/30 ,  G02B5/26 ,  G02B5/28 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13357 ,  G02F1/13363
FI (7件):
G02B5/30 ,  G02B5/26 ,  G02B5/28 ,  G02F1/1335 500 ,  G02F1/1335 520 ,  G02F1/13357 ,  G02F1/13363
Fターム (33件):
2H048FA04 ,  2H048FA05 ,  2H048FA12 ,  2H048FA22 ,  2H048FA24 ,  2H048GA04 ,  2H048GA05 ,  2H048GA19 ,  2H048GA32 ,  2H048GA61 ,  2H049BA02 ,  2H049BA03 ,  2H049BA05 ,  2H049BA06 ,  2H049BA07 ,  2H049BA42 ,  2H049BA43 ,  2H049BA45 ,  2H049BB03 ,  2H049BB66 ,  2H049BC22 ,  2H091FA10X ,  2H091FA10Z ,  2H091FA19X ,  2H091FA19Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB06 ,  2H091FC09 ,  2H091FD06 ,  2H091FD15 ,  2H091LA16 ,  2H091LA30
引用特許:
審査官引用 (7件)
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