特許
J-GLOBAL ID:200903001330661951

構造化文書の分割方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-080747
公開番号(公開出願番号):特開2004-287978
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】構造化文書を受け取って処理するのに必要となるメモリ容量の低減と処理時間の短縮とを図る。【解決手段】コンピュータ11内のXML文書読み取り部112aは、記憶装置111に格納されているXML文書114のデータを先頭から順に読み取る(S1)。XML文書分割部112bは、XML文書114の読み取りと並行して動作し、読み取られたXML文書114のデータを順に処理することにより、当該XML文書114を、XMLとしての構造を持つ新たなXML文書114-i(i=1,2...)に分割・整形する(S2)。XML文書送信部112cは、1つのXML文書114-iが分割・整形される都度、当該XML文書114-iをコンピュータ12に転送する(S3)。転送されたXML文書114-iは、次のXML文書を待たずにアプリケーション122により処理される(S4,S5)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
タグを用いて論理的に木構造で表現される入れ子構造を持つ構造化文書をコンピュータにより分割する構造化文書の分割方法であって、 分割の対象となる構造化文書のデータを先頭から順にバッファに読み込むステップと、 前記バッファに読み込まれたデータを順に処理することにより、前記分割の対象となる構造化文書を複数の新たな構造化文書に分割・整形するステップと、 前記分割の対象となる構造化文書から前記新たな構造化文書が分割・整形される都度、当該新たな構造化文書を文書処理手段に渡すステップと を具備することを特徴とする構造化文書の分割方法。
IPC (1件):
G06F17/21
FI (1件):
G06F17/21 501T
Fターム (3件):
5B009QA06 ,  5B009TA06 ,  5B009VC01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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