特許
J-GLOBAL ID:200903001337824945

ノボラック型フェノール樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053265
公開番号(公開出願番号):特開平11-246643
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 従来の方法では得られなかった高分子量、低モノマ-、低2核体のノボラック型フェノール樹脂を得ること。【解決手段】 フェノール類とアルデヒド類を酸性触媒の存在下反応(一次反応)した後、1核体(モノマ-)と2核体を除去することによりモノマ-と2核体の合計含有量が3%以下で重量平均分子量が1000-3500となるように低分子量ノボラック型フェノール樹脂を合成した後、ノボラック型フェノール樹脂を溶解しうる反応溶媒の存在下、アルデヒド類を加えてさらに反応(二次反応)させて、モノマ-と2核体の合計含有量が3%以下で重量平均分子量が3500〜50000のノボラック型フェノール樹脂を得る。
請求項(抜粋):
フェノール類とアルデヒド類を酸性触媒の存在下反応(1次反応)した後、1核体(モノマ-)と2核体を除去することによりモノマ-と2核体の合計含有量が3%以下で重量平均分子量が1000-3500となるように低分子量ノボラック型フェノール樹脂を合成した後、ノボラック型フェノール樹脂を溶解しうる溶媒の存在下、アルデヒド類を加えてさらに反応(2次反応)させることを特徴とするモノマ-と2核体の合計含有量が3%以下で重量平均分子量が3500〜50000のノボラック型フェノール樹脂の製造方法。
IPC (2件):
C08G 8/10 ,  C08L 61/10
FI (2件):
C08G 8/10 ,  C08L 61/10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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