特許
J-GLOBAL ID:200903001340116838

キラルアリーレンで結合されたジカルバゾール誘導体およびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 晴視
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-222773
公開番号(公開出願番号):特開2003-040867
出願日: 2001年07月24日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 有機EL等として有用な新規な化学構造を持つ有機材料およびその製法の提供【解決手段】 式1で表される光学活性アリーレンジN-カルバゾリル誘導体化合物(R1〜R4はH、メトキシ基、アミノ基、ハロゲンまたはアリール基から独立に選択される。R5〜R16はメトキシ基、エステル基、ニトリル基、アミノ基、ハロゲン、酸素原子含有基、またはアリール基から独立に選択される。)およびアミノ基と2,2’-ジハロ-1,1’-ビフェニル、2-ハロ-2’-トリフルオロメタンスルホニルオキシ-1,1’-ビフェニルまたは2,2’-ビス(トリフルオロメタンスルホニルオキシ)-1,1’-ビフェニルのハロゲンおよび/またはトリフルオロメタンスルホニルオキシが置換した2つの炭素とで2つのN-C結合を同時に形成させる、N-カルバゾリル基のN含有ピロール環を形成するという新しい反応により光学活性アリーレンジN-カルバゾリル誘導体を製造する方法
請求項(抜粋):
Cz-Ar-Cz、(但しCzは電子供与性置換基を有していても良いN-カルバゾリル基であり、Arは電子求引性置換基を有していても良い、内部回転異性性を付与しうる結合軸を持つアリーレン基またはそれ自身内部回転異性性の結合軸を持つアリーレン基である)で表される光学活性アリーレンジN-カルバゾリル誘導体。
IPC (7件):
C07D209/86 ,  C09K 11/06 645 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22 ,  C07B 61/00 300 ,  C07M 7:00
FI (8件):
C07D209/86 ,  C09K 11/06 645 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D ,  C07B 61/00 300 ,  C07M 7:00
Fターム (12件):
3K007AB01 ,  3K007AB02 ,  3K007DB03 ,  4C204BB05 ,  4C204BB09 ,  4C204CB25 ,  4C204DB01 ,  4C204EB01 ,  4C204FB13 ,  4C204GB01 ,  4H039CA42 ,  4H039CH10
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 化学大辞典6 縮刷版, 1987, p.264

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