特許
J-GLOBAL ID:200903001340166150

内燃機関の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-275902
公開番号(公開出願番号):特開2006-090193
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】本発明は、スペーサでウォータジャケット内部が区画された構造において、入口部寄りのシリンダライナにおける冷やし過ぎ現象の改善が図れる内燃機関の冷却装置を提供する。【解決手段】本発明は、スペーサ10でウォータジャケット7の内部が区画された構造において、規制構造14,21a,21bを用いて、ウォータジャケット7の一端側にある入口部8から流出する冷却水が、スペーサ10の上部端又は下部端から、スペーサ10とシリンダライナ2aとの間へ流れ込むのを抑えるようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
シリンダボアを構成し、並設された複数のシリンダライナと、 これらシリンダライナを取り囲むように形成されたウォータジャケットと、 前記ウォータジャケット内に前記シリンダライナを取り囲むように収められ、前記ウォータジャケット内を内側通路と外側通路とに区画するスペーサと、 前記ウォータジャケットの一端側に形成され、冷却水をウォータジャケット内に流入させる入口部とを有した内燃機関の冷却装置において、 前記入口部からの冷却水が、前記スペーサの上側又は下側の端部から前記内側通路へ流れ込むのを抑える規制手段を有する ことを特徴とする内燃機関の冷却装置。
IPC (2件):
F02F 1/14 ,  F01P 3/02
FI (3件):
F02F1/14 A ,  F02F1/14 D ,  F01P3/02 A
Fターム (7件):
3G024AA26 ,  3G024AA28 ,  3G024AA31 ,  3G024AA40 ,  3G024CA11 ,  3G024DA18 ,  3G024FA14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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