特許
J-GLOBAL ID:200903001349286540
色順次照明光学系とこれを用いた表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-301150
公開番号(公開出願番号):特開2006-113336
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】色ばらつきが少なく品質を管理し易い色順次照明光学系と表示装置を提供する。【解決手段】光源11とダイクロイックミラー15と、回転型光路選択板26と、ダイクロイックミラー23、24を備え、回転型光路選択板は、両面の光学作用面を領域分割し、全反射、吸光(散乱)、透過、の各機能を組み合わせて構成する。ダイクロイックミラー15で分離された2つの色光の光路と、ダイクロイックミラー23、24で色選別と光路合成される色光の光路について、光路の結合、遮断、組み合わせ状態を巡回的に変化させて、色順次照明を提供する。回転型光路選択板にダイクロイックミラー要素を含まず、単純な光学機能を組み合わせて構成するので、色のばらつきを抑え、品質を管理し易い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
白色光を放射する光源と、
前記光源の放射する光を集光する集光部と、
ダイクロイックミラーを備えて前記集光部の形成する照明光を色の異なる複数の光路に分離する光路分離部と、
前記光路分離部から出射する複数の光路に作用する光路選択部と、
ダイクロイックミラーを備えて前記光路選択部から出射する複数の光路を合成して単一光軸の照明光を形成する光路合成部と、
を備え、
前記光路選択部は、少なくとも1つの光学作用面を有し、前記光学作用面は時系列的に異なる機能を照明光の光路に提供し、光路選択部の前後で結合される入射光路と出射光路の組み合わせを巡回的に変化せしめ、
少なくとも2つ以上の所定の色光を時系列的に発生させる色順次照明光学系。
IPC (5件):
G03B 21/14
, G02B 5/20
, G02B 26/08
, G02B 27/18
, G03B 21/00
FI (5件):
G03B21/14 A
, G02B5/20
, G02B26/08
, G02B27/18 Z
, G03B21/00 F
Fターム (19件):
2H041AA03
, 2H041AA14
, 2H041AA26
, 2H041AB02
, 2H041AB13
, 2H041AC01
, 2H041AZ01
, 2H048AA19
, 2H048AA21
, 2H048AA25
, 2K103AA01
, 2K103AA07
, 2K103AA14
, 2K103AB06
, 2K103BC09
, 2K103BC35
, 2K103BC47
, 2K103CA17
, 2K103CA26
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
モノリシックカラーホイール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-071248
出願人:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド
-
投写型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-001319
出願人:セイコーエプソン株式会社
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