特許
J-GLOBAL ID:200903001349630810

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046181
公開番号(公開出願番号):特開2000-240429
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 排気温度にかかわらず効率的にNOX 吸蔵還元触媒の再生を行う。【解決手段】 機関1の排気通路3にNOX 吸蔵還元触媒7を配置してリーン空燃比運転中の機関の排気に含まれるNOX を吸収し、触媒7のNOX 吸蔵量が増大したときに、触媒7上流側の排気通路に還元剤噴射弁91から液体還元剤(ディーゼル油)を噴射して触媒7からNOX を放出させ、還元浄化する。電子制御ユニット(ECU)30は、機関運転状態に基づいて触媒7に流入する排気の温度を算出し、算出した排気温度が低いほど還元剤噴射弁の噴射圧力を上昇させて噴射される還元剤粒子の粒径を小さくする。粒径を小さくすることにより、噴射された還元剤粒子は低い排気温度でも容易に気化するようになり、液状の還元剤粒子が触媒7に到達することが防止されるため、触媒7に供給された還元剤が有効に利用されるようになる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に配置され、流入する排気の空燃比がリーンのときに排気中のNOX を吸収し流入する排気の酸素濃度が低下したときに吸収したNOX を放出するNOX 吸蔵還元触媒と、該NOX 吸蔵還元触媒の上流側の排気通路に液体還元剤を噴射する還元剤供給装置とを備えた内燃機関の排気浄化装置において、前記NOX 吸蔵還元触媒に流入する排気温度に応じて前記還元剤供給装置から排気通路に噴射される還元剤の霧化状態を変化させる霧化制御手段を備えた、内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/28 301 ,  F01N 3/36
FI (5件):
F01N 3/08 G ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/20 B ,  F01N 3/28 301 C ,  F01N 3/36 B
Fターム (35件):
3G091AA12 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB06 ,  3G091BA03 ,  3G091BA14 ,  3G091BA33 ,  3G091CA18 ,  3G091CA19 ,  3G091CB02 ,  3G091CB08 ,  3G091DB06 ,  3G091DB08 ,  3G091DB10 ,  3G091EA01 ,  3G091EA07 ,  3G091EA17 ,  3G091EA31 ,  3G091FA02 ,  3G091FA04 ,  3G091FA12 ,  3G091FA13 ,  3G091FB02 ,  3G091FB10 ,  3G091FB11 ,  3G091FB12 ,  3G091GB01X ,  3G091GB02W ,  3G091GB03W ,  3G091GB04W ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091GB10X ,  3G091GB16X ,  3G091HA36
引用特許:
審査官引用 (4件)
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