特許

J-GLOBAL ID：200903001355304142

透過型液晶表示装置

発明者： 丸山 宗生 ,  大井 進
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-266871
公開番号（公開出願番号）：特開平8-129179
出願日： 1994年10月31日
公開日（公表日）： 1996年05月21日
要約：

【要約】【目的】視角依存性が改良され、用途に即した広い視角を持つ透過型液晶表示装置を提供する。例えば、下方向で階調逆転の起きる角度を大きくするとともに、上方向での階調逆転を極力少なくする。【構成】一方向配向膜24aと分割配向膜24bでTN液晶層をはさみ込む。分割配向膜24bには、一画素に対応する領域ごとに、ラビング方向が正反対の2つの配向領域(領域Aと領域B)を設ける。領域Aと領域Bの面積比を2:8から3:7の範囲とする。

請求項（抜粋）：

アクティブマトリクス基板と、カラーフィルタが形成されたカラーフィルタ基板と、前記アクティブマトリクス基板とカラーフィルタ基板のの間に注入されたTN液晶と、前記各基板にそれぞれ付加された偏光板とを有する透過型液晶表示装置において、一画素に対応する領域ごとに、前記TN液晶の配向方向が異なる2つの配向領域が形成され、前記両配向領域の面積の比が3:7から2:8の範囲内にあることを特徴とする透過型液晶表示装置。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-106624
  
• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-265692   出願人：日本電気株式会社
• 特公昭58-043723
  
• 特開昭60-136716