特許
J-GLOBAL ID：200903001355678727

記録ヘッド及び記録ヘッドを用いた記録装置

発明者：
古川 達生

古川 達生 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-246003
公開番号（公開出願番号）：特開2001-130002
出願日： 2000年08月14日
公開日（公表日）： 2001年05月15日
要約：
【要約】【課題】 アナログ系とデジタル系の電源間のノイズの混入を抑制し、クロック周波数が高い場合にも、微小なアナログ信号を扱う回路、例えば温度検知回路などの精度が低下しない記録ヘッドを提供する。【解決手段】 ドライバ及びヒータアレイ101を含むデジタル回路と、温度検知ブロック121を含むアナログ回路とが半導体プロセスによって形成された素子基板H1100と、素子基板に対して信号の入出力を行うための外部入力端子H1301を複数備えた電気回路基板H1300を有する記録ヘッドにおいて、素子基板H1100内においては、デジタル回路の電源Vddとアナログ回路の電源VddAとを離間して配置し、電気回路基板H1300においては、デジタル回路の電源Vddとアナログ回路の電源VddAとを一端が接地されたコンデンサ160の他端に共通に接続する。
請求項（抜粋）：
記録素子および入力された記録データに応じて前記記録素子を駆動する駆動手段を含むデジタル回路と、素子基板の状態に関する情報を検知する検知手段を含むアナログ回路と、が半導体プロセスによって形成された素子基板を備え、前記素子基板に接続されており、前記素子基板に対して信号の入出力を行うための外部入力端子を複数備えた電気回路基板を有しており、前記デジタル回路の電源配線と前記アナログ回路の電源配線とは、前記電気回路基板において一端が接地されたコンデンサの他端に共通に接続されていることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (2件)：
B41J 2/05 ,  B41J 29/00
FI (2件)：
B41J 3/04 103 B ,  B41J 29/00 S
Fターム (13件)：
2C057AF82 ,  2C057AG46 ,  2C057AK02 ,  2C057AK09 ,  2C057AL25 ,  2C057AN01 ,  2C057AR14 ,  2C057AR20 ,  2C057BA13 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AQ05 ,  2C061CP09
引用特許：
審査官引用 (3件)

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