特許
J-GLOBAL ID:200903001358201441

一時停止警報装置及び一時停止警報方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-102116
公開番号(公開出願番号):特開2006-285426
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 前方車両の状態につられる自車両の運転操作を回避させるような警報を運転者に対して行う。【解決手段】 前車検出部5は、自車両の現在位置を検出すると共に自車両の走行速度を検出し、制動必要状態判定部1は、現在位置、自車両の速度、予め記憶しておいた自車両が一時停止するべき一時停止地点に基づいて、自車両の制動が必要な状態であるかを判定し、自車両の制動が必要な状態である場合に運転者に対して警報装置6から警報を発生させる。このとき、一時停止確信度判定部11は、自車両の前方に存在する前方車両の状態を検知し、自車両に対する前方車両の状態に応じて、一時停止地点において自車両が一時停止する一時停止確信度を判定すると、警報条件調整部12は、当該判定された一時停止確信度に応じて、警報の発生条件を調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両が一時停止するべき一時停止地点を記憶する一時停止位置記憶手段と、 前記自車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、 前記自車両の走行速度を検出する速度検出手段と、 前記現在位置検出手段、前記一時停止位置記憶手段、及び前記速度検出手段からの信号に基づいて、前記自車両の制動が必要な状態であるかを判定し、前記自車両の制動が必要な状態である場合に運転者に対して警報を発生するよう警報装置に指令を出力する制動必要状態判定手段とを備え、 前記制動必要状態判定手段は、 前記自車両の前方に存在する前方車両の状態を検知する前車検出手段と、 前記自車両に対する前記前車検出手段で検出した前方車両の状態に応じて、前記一時停止地点において前記自車両が一時停止する確信度を判定する一時停止確信度判定手段と、 前記一時停止確信度判定手段によって判定された確信度に応じて、前記警報装置に発生させる警報の発生条件を調整する警報条件調整手段と を有することを特徴とする一時停止警報装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00
FI (5件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 624G ,  B60R21/00 626B
Fターム (10件):
5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 一時停止警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-100102   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (4件)
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