特許
J-GLOBAL ID:200903049643166130

運転者将来状況予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-126356
公開番号(公開出願番号):特開2003-320865
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】走行状況に応じた運転者の将来の不慮遭遇度を予測し、運転者の認識のずれを修正し運転改善を促したり、安全運転を心掛けている運転者には安全意識の維持、向上を促すことのできる運転者将来状況予測装置を提供する【解決手段】走行情報検出手段11と運転者状態検出手段12とからなる運転情報検出手段10で検出された運転情報は、瞬時的不慮遭遇予測手段20に送られるとともに運転情報蓄積手段40に蓄積される。瞬時的不慮遭遇予測手段20は、走行情報および運転者状態に基づいて瞬時的不慮遭遇度を予測し、伝達手段30を介して運転者または管理者または第3者に伝達する。一方、長期的運転者特性判定手段50は、所定期間の走行情報に基づいて長期的運転者特性を判定する。運転者不慮遭遇予測手段60は、長期的運転者特性と予め設定した不慮遭遇予測度とに基づいて運転者の将来の不慮遭遇度を予測し、伝達手段30を介して運転者または管理者または第3者に伝達する。
請求項(抜粋):
自車両の走行状態を検出する車両状態検出手段と、走行環境を検出する走行環境検出手段のうち少なくとも一方を有する走行情報検出手段と、自車両の運転者の状態、または他車両の運転者の運転操作を検出する運転者情報検出手段と、前記走行情報検出手段および前記運転者情報検出手段で検出された情報に基づいて所定の運転状況での運転者の不慮遭遇度を瞬時に予測し、予測した不慮遭遇度に応じて予測結果を出力する瞬時的不慮遭遇予測手段と、前記走行情報検出手段で検出された情報を蓄積する運転情報蓄積手段と、前記運転情報蓄積手段に蓄積された情報から、運転者の特性を判定する長期的運転者特性判定手段と、前記長期的運転者特性判定手段で判定された運転者特性と、あらかじめ設定した不慮遭遇予測度とに基づいて、運転者の将来の不慮遭遇度を予測する運転者不慮遭遇予測手段と、前記瞬時的不慮遭遇予測手段および前記運転者不慮遭遇予測手段の予測結果を運転者または管理者または第三者に伝達する伝達手段とを有することを特徴とする運転者将来状況予測装置。
IPC (3件):
B60K 28/02 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/16
FI (3件):
B60K 28/02 ,  G08G 1/09 H ,  G08G 1/16 C
Fターム (11件):
3D037FA01 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC04 ,  5H180CC24 ,  5H180EE02 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL08 ,  5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (10件)
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