特許
J-GLOBAL ID:200903001365710238

薄膜EL表示器とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063096
公開番号(公開出願番号):特開平7-272849
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】実装作業性に優れ、信頼性の高い安定した性能を有し、輝度ムラや色ムラの発生を防止することができる薄膜EL表示器とその製造方法を提供する。【構成】この薄膜EL表示器は、ガラス基板11、21上に、第1電極12、22、第1絶縁層、発光層、第2絶縁層、及び第2電極16、26を順に積層形成してなる2枚の薄膜EL素子1、2を、重ね合せて配置し、各薄膜EL素子1、2の基板11、21上の縁部に、前記第1電極12、22、第2電極16、26が接続される接続端子部12a,22a,16a,26aが形成される。一方の薄膜EL素子1の基板上の縁部に、他方の薄膜EL素子2の各接続端子部22a,26aに対応した接続パッド部17、18が設けられ、接続パッド部と他方の薄膜EL素子の接続端子部が導電連結部19を介して接続され、リード線が接続される接続パッド部と前記接続端子部とが両基板の重ならない位置の一方の基板の縁部上に設けられる。
請求項(抜粋):
基板上に、第1電極、第1絶縁層、発光層、第二絶縁層、及び第2電極を順に積層形成してなる2枚の薄膜EL素子を、重ね合せて配置し、各薄膜EL素子の基板上の縁部に、前記第1、第2電極の接続端子部が形成された薄膜EL表示器において、一方の該薄膜EL素子の基板上の縁部に、他方の該薄膜EL素子の各接続端子部に対応した接続パッド部が設けられ、該接続パッド部と他方の該薄膜EL素子の接続端子部が導電連結部を介して接続され、リード線が接続される該接続パッド部と前記接続端子部とが両基板の重ならない位置の一方の基板の縁部上に設けられていることを特徴とする薄膜EL表示器。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-315793
  • はんだリフロー接続方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-045872   出願人:富士電機株式会社
  • 特開昭64-006398
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