特許
J-GLOBAL ID:200903001380665877

分岐状の軸方向に柔軟性を有するステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045649
公開番号(公開出願番号):特開2000-262634
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 軸方向に柔軟に変化する分岐状のステントシステムを提供する。【解決手段】 開示のステントシステムによるステント配備方法は、まず脈管の中にガイドワイヤを案内する工程から始まる。次に、2個のガイドワイヤ内孔部を収容するバルーンカテーテルをガイドワイヤに沿って脈管の分岐部における一定の位置まで挿通する。これによって、第2のガイドワイヤ内孔部の先端側開口部が分岐部の基端部に当接する。その後、第2のガイドワイヤが第1のバルーンカテーテルの中に挿通されて第2のガイドワイヤ内孔部の先端側開口部から延出する。これによって、第2のガイドワイヤは分岐部における第2の足部に延在する。その後、第2の標準的なステント供給用バルーンカテーテルを第2のガイドワイヤに沿って分岐部の一定の位置まで挿通する。一般的に、両方のステントの拡張は第1のバルーンおよび第2のバルーンの適正な配備後において速やかに続けて行なうことができる。
請求項(抜粋):
基端側管状部分と、第1の先端側管状部分とから成り、当該第1の先端側管状部分が前記基端側管状部分に接続部材を介して接続しており、さらに、第2の先端側管状部分から成り、前記第1の先端側管状部分および第2の先端側管状部分がそれぞれの基端部において溶接により一体に接合している分岐状ステント。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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