特許
J-GLOBAL ID:200903001386339548

カバー部材格納構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平山 一幸 ,  篠田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-275807
公開番号(公開出願番号):特開2009-101870
出願日: 2007年10月23日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】カバー部材をトランク内へ格納した状態でカバー部材に付着した水滴を車外に排出する排水機構を備えたカバー部材格納構造を提供する。【解決手段】折畳み可能なカバー部材12とルーフ開口部の左右の縁部に設けられ車両前後方向にカバー部材がスライドするようにカバー部材を案内する第一レール11bとを備えるルーフ構造であって、折り畳んだカバー部材を揺動可能に支持すると共に、前部が下がった揺動位置で解放する揺動手段24と、車室内に設けられカバー部材を格納する格納ボックス4と、揺動手段から解放したカバー部材を格納ボックス内へ案内する第二レール29とを備え、格納ボックス4は、箱体47と箱体の後壁上端にヒンジ48を介して軸着する蓋体49とから成り、蓋体は、開いた状態で揺動位置P3におけるカバー部材の前端の下側に位置すると共に、ヒンジ側の端が他方の端より下に位置するよう構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ルーフに形成された開口部と、この開口部を覆う折畳み可能なカバー部材と、上記開口部の左右の縁部に設けられていて車両前後方向に上記カバー部材がスライドするように該カバー部材を案内する第一レールと、を備え、 上記カバー部材が上記開口部後側にスライドして折り畳まれることによりが意開口部が開放されるルーフ構造において、 折り畳まれた上記カバー部材を揺動可能に支持すると共に揺動位置で解放する揺動手段と、 車室内に設けられ上記カバー部材を格納する格納ボックスと、 上記揺動手段から解放された上記カバー部材を上記格納ボックス内へ案内する第二レールと、を備え、 上記格納ボックスは、箱体と該箱体の後壁上端にヒンジを介して軸着される蓋体とから成り、該蓋体は、該蓋体が開いた状態において上記揺動位置における上記カバー部材の前端の下側に位置すると共に、上記ヒンジ側の端が他方の端より下に位置するよう傾斜していることを特徴とする、カバー部材格納構造。
IPC (3件):
B60J 7/20 ,  B60J 7/12 ,  B60J 10/10
FI (3件):
B60J7/20 ,  B60J7/12 A ,  B60J7/195 B
Fターム (2件):
3D201AA09 ,  3D201BA02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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