特許
J-GLOBAL ID:200903001391025306
高変倍ズームレンズ系
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217730
公開番号(公開出願番号):特開平9-061715
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 短焦点距離端の口径比が1:1.7程度の大口径であって、15倍前後の高変倍比が得られ、しかも小型で高性能なズームレンズ系を得ること。【解決手段】 物体側より順に、正のパワーを有する第1レンズ群と;変倍機能を有し変倍に伴って移動する負のパワーを有する第2レンズ群と;焦点位置の補正機能を有し変倍に伴って移動する負のパワーを有する第3レンズ群と;結像機能を有し変倍のときには移動しない正のパワーを有する第4レンズ群と;から構成され、第4レンズ群は、レンズ間隔最大位置で2つに分割したとき、物体側より順に、正のパワーを有する第4aレンズ群と、正のパワーを有する第4bレンズ群からなる高変倍ズームレンズ系。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正のパワーを有する第1レンズ群と;変倍機能を有し変倍に伴って移動する負のパワーを有する第2レンズ群と;焦点位置の補正機能を有し変倍に伴って移動する負のパワーを有する第3レンズ群と;結像機能を有し変倍のときには移動しない正のパワーを有する第4レンズ群と;から構成され、前記第4レンズ群は、レンズ間隔最大位置で2つに分割したとき、物体側より順に、正のパワーを有する第4aレンズ群と、正のパワーを有する第4bレンズ群からなり、かつ、下記の条件式(1)ないし(5)を満足する高変倍ズームレンズ系。(1)0.25<L<SB>W2-3</SB>/f<SB>T</SB> <0.4(2)0.2<|m<SB>2W</SB>|<0.4(m<SB>2W</SB><0)(3)1.0<|m<SB>4</SB> |<1.4(m<SB>4</SB> <0)(4)0.5<m<SB>4b</SB><0.9(5)1.3<f<SB>4</SB> /f<SB>4a</SB><2.5但し、L<SB>W2-3</SB>:短焦点距離端における第2レンズ群と第3レンズ群の間隔、f<SB>T</SB> :長焦点距離端における全系の焦点距離、m<SB>2W</SB>:短焦点距離端における第2レンズ群の横倍率、m<SB>4</SB> :第4レンズ群の横倍率、m<SB>4b</SB>:第4bレンズ群の横倍率、f<SB>4</SB> :第4レンズ群の焦点距離、f<SB>4a</SB>:第4aレンズ群の焦点距離。
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
リヤーフォーカス式のズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-144744
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平4-138407
-
特開昭52-145051
前のページに戻る