特許
J-GLOBAL ID:200903001393374243
光学活性アルコールの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 初志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-152955
公開番号(公開出願番号):特開2003-230398
出願日: 2002年05月27日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【目的】本発明は、光学活性アルコールの製造方法の提供を課題とする。光学活性アルコールは、医薬品などの中間体として有用である。【構成】本発明の光学活性アルコールの製造方法は、トロピノン還元酵素-Iによってキヌクリジノンを不斉還元することにより、光学活性アルコールを生成する。たとえばDatura stramonium、あるいはHyoscyamus nigerなどの植物に由来するトロピノン還元酵素-Iによって、光学純度に優れる(R)-3-キヌクリジノールを生産することができる。【化2】式(1)【効果】高い光学純度の光学活性アルコールを、簡便な操作で効率的に製造することができる。
請求項(抜粋):
還元型補酵素の存在下、ケトンにトロピノン還元酵素-I活性を有する酵素活性物質を作用させ、不斉還元によって生成する光学活性アルコールを回収する工程を含む、光学活性アルコールの製造方法。
IPC (8件):
C12P 17/18
, C07D453/02
, C12N 1/21
, C12N 15/09
, C12R 1:19
, C12R 1:91
, C12R 1:125
, C12R 1:01
FI (8件):
C12P 17/18
, C07D453/02
, C12N 1/21
, C12R 1:19
, C12R 1:91
, C12R 1:125
, C12R 1:01
, C12N 15/00 A
Fターム (27件):
4B024AA01
, 4B024BA08
, 4B024CA04
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B064AE56
, 4B064BH01
, 4B064CA21
, 4B064CB18
, 4B064CC03
, 4B064CC24
, 4B064CD12
, 4B064DA06
, 4B065AA26X
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA18
, 4B065CA28
, 4B065CA44
, 4C064AA06
, 4C064CC01
, 4C064DD01
, 4C064EE05
, 4C064FF01
, 4C064GG01
, 4C064HH07
引用特許: