特許
J-GLOBAL ID:200903001393694434

レール破断検知方法およびレール破断検知装置とその装置を用いたレール破断箇所検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139455
公開番号(公開出願番号):特開平6-321110
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 従来からある軌道回路によらないで、レール破断を検知するためのレール破断検知方法およびレール破断検知装置とその装置を用いてレール破断箇所を検出するためのレール破断箇所検出方法を提供することにある。【構成】 レール破断検知方法はレールを流れる帰線電流を検知して、その帰線電流から不平衡率を求めて、その不平衡率が予め定められた値を越えたことにより、レール破断を検知する方法である。レール破断検知装置はレール電流検知器と演算回路とシュミット回路とからなる装置である。その装置を用いたレール破断箇所検出方法はレール破断検知装置を地点検知機能を有する列車に搭載して、不平衡率が徐々に増大して予め定められた値を越えた後に、急激に減少して平衡となった地点を検出することにより、レール破断箇所を検出する方法である。
請求項(抜粋):
鉄道の軌道におけるレール破断を検知する方法において、左右一対のレールに流れる各々の帰線電流を検知し、各々の該帰線電流から不平衡を求めて、該不平衡が予め設定した値を越えたことにより、レール破断を検知することを特徴とするレール破断検知方法。
IPC (2件):
B61L 23/00 ,  B61L 1/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-173301

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