特許
J-GLOBAL ID:200903001402931932

光ファイバコネクタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-044684
公開番号(公開出願番号):特開平6-250048
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 光ファイバリボンを容易、且つ簡便に接続するようなコネクタを製造すること。【構成】 本発明の光ファイバリボン用コネクタの製造方法は、(A) リボン部が分離するように、光ファイバリボンの並列アレイ12からカプセル部11を選択的に除去するステップと、(B) 前記のカプセル部11が除去された光ファイバリボンの並列アレイ12の部分を一対の光ファイバ支持部材18,19の間に配置するステップと、(C) 前記一対の光ファイバ支持部材18,19とその中を貫通する光ファイバリボンの並列アレイ12とをアレイと直交する方向に切断するステップ、(D) 前記光ファイバ部分の露出端部27を研磨するステップと、(E) 前記の分離した光ファイバ支持部材内の光ファイバの端部どうしを整合し当接するステップと からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
光ファイバリボンの並列アレイ(12)を所定位置に保持し、カプセル部(11)でもってカプセル化して形成された光ファイバリボン(10)にコネクタを形成する方法において、(A) リボン部(14,15)相互が分離するように、光ファイバリボンの並列アレイ(12)からカプセル部(11)を選択的に除去するステップ(図2、3)と、(B) 前記のカプセル部(11)が除去された光ファイバリボンの並列アレイ(12)の部分(13)を一対の光ファイバ支持部材(18,19)の間に配置するステップ(図4)と、(C) 前記一対の光ファイバ支持部材(18,19)とその中を貫通する光ファイバリボンの並列アレイ(12)とをアレイと直交する方向に切断するステップ(図9)と、(D) 前記光ファイバ部分の露出端部(27)を研磨するステップと、(E) 前記の分離した光ファイバ支持部材内の光ファイバの端部どうしを整合し当接するステップと、からなることを特徴とする光ファイバコネクタの製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/40 ,  G02B 6/36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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