特許
J-GLOBAL ID:200903001404496141

ミシンによるボタンホール縫い方法およびボタンホール縫目

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273479
公開番号(公開出願番号):特開平9-084976
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】本発明はミシンによるボタンホール縫い方法に関し、左右部の略半振幅にわたる二つのかがり部即ち、ラインタック部間に形成されるスリット側を補強縫いすることにより耐久性を高めると共に美麗なボタンホールを得ることができるボタンホールの縫製に関するものである。【解決手段】本発明はミシンによるボタンホール縫い方法に関し、左右部の略半振幅にわたる二つのかがり部、ラインタック部の各かがり部間に形成されるスリット側にそれぞれ直線縫いを施すことにより、二つのかがり部の内側の強度を高めると共に前記二つの直線縫いをいずれも同方向に送りで縫うことにより左右のかがり部を対称的にして美麗なるボタンホールが得られるようにしたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
ボタンホールの前・後部の全振幅にわたる二つのバータック部C,Dと左・右部の略半振幅にわたる二つのラインタック部A,Bとの全かがり部を連続してミシンにより形成するボタンホール縫い方法において、前記二つのラインタック部の間に形成されるスリットEに沿ってかつ前記ラインタック部の内側に二つの直線縫いF,Gを形成することを特徴とするミシンによるボタンホール縫い方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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