特許
J-GLOBAL ID:200903001407373970

合成樹脂製容器蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-212243
公開番号(公開出願番号):特開平11-049212
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 蓋本体の垂下壁を囲繞する補強壁が配設されている形態であり、垂下壁と共にこれを囲繞する補強壁を一体的に射出成形又は圧縮成形によって簡易に製作され、そしてまた容器の口頸部から蓋本体を離脱する際には垂下壁の補強作用を解除することができる合成樹脂製容器蓋を提供する。【解決手段】 外周面に係止あご部が設けられた容器の口頸部に装着される合成樹脂製容器蓋であって、内周面に上記係止あご部に係止せしめられる係止突条を備えた円筒状の垂下壁と、該垂下壁を囲繞する円筒状の補強壁を有する蓋本体を具備している。補強壁は0.2乃至0.8mmの幅である幅狭接続部を介して該垂下壁に接続されている。この補強壁にはその上端又は下端から幅狭接続部まで延びる主破断ラインが形成され、上記幅狭接続部の少なくとも一部は易破断薄肉領域に形成されている。
請求項(抜粋):
外周面には係止あご部が形成されている、容器の円筒状の口頸部に適用される合成樹脂製容器蓋にして、円筒状の垂下壁を有し、該垂下壁の内周面には該口頸部の該係止あご部に係止せしめられる係止突条が形成されており、該係止突条が該係止あご部に係止せしめられることによって該口頸部に装着される蓋本体を具備し、該垂下壁を囲繞する円筒状の補強壁が配設されており、該補強壁は0.2乃至0.8mmの幅である幅狭接続部を介して該垂下壁に接続されており、該補強壁にはその上端又は下端から該幅狭接続部まで延びる主破断ラインが形成され、該幅狭接続部の少なくとも一部は易破断薄肉領域である、ことを特徴とする容器蓋。
IPC (3件):
B65D 47/12 ,  B65D 47/36 ,  B65D 49/12
FI (3件):
B65D 47/12 ,  B65D 47/36 D ,  B65D 49/12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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