特許
J-GLOBAL ID:200903001412044098
圧力センサ監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133393
公開番号(公開出願番号):特開平9-318471
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【目的】目詰まり等の発生に基づく圧力センサの異常を確実に検出できるようにして、圧力センサ監視装置の信頼性を向上する。【構成】導入圧力に応じて変位する閉塞端5Aの変位に対応する予め設定した検出圧力を、2つのフォトインタラプタ8,9で検出し、各フォトインタラプタ8,9の検出出力に基づき、フォトインタラプタ8からの検出出力が発生し、その後所定時間以内に、フォトインタラプタ9からの残圧無しの検出出力が発生した時に自己保持回路14から出力が発生してトリガ入力信号を自己保持し、圧力センサ20の正常を通報する。
請求項(抜粋):
一端が閉塞され他端開口部から導入される圧力の増減に伴い閉塞端側が変位する感圧パイプと、該感圧パイプの閉塞端の変位位置を検出して電気出力を発生し導入圧力を電気信号に変換する圧力-電気変換手段とを備えた圧力センサの正常・異常を監視する圧力センサ監視装置において、前記感圧パイプの閉塞端が予め設定した第1の変位位置にある時に電気出力を発生する第1の圧力-電気変換手段と、前記感圧パイプの閉塞端が予め設定した第2の変位位置にある時に電気出力を発生する第2の圧力-電気変換手段と、前記第1及び第2の圧力-電気変換手段からの電気出力に基づいて圧力センサの正常・異常を判定し、感圧パイプの導入圧力変化過程で第1の圧力-電気変換手段から電気出力が発生し、その後所定時間以内に第2の圧力-電気変換手段から電気信号が発生した時に圧力センサが正常と判定する判定手段とを備えて構成したことを特徴とする圧力センサ監視装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01L 9/00 B
, G01D 21/00 Q
引用特許:
審査官引用 (1件)
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残圧センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-095779
出願人:株式会社長野計器製作所, 日本信号株式会社
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