特許
J-GLOBAL ID:200903001413198323

双方向光半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-025944
公開番号(公開出願番号):特開2006-126875
出願日: 2006年02月02日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】光導波路を有する基板、半導体発光素子と、光分岐器と及び半導体受光素子が一体化されてなる双方向光半導体装置において、装置全体の小型化と光アイソレーションの向上との両立を図る。【解決手段】シリコン基板12の上面に半導体レーザ素子13が固定され、ガラス基板14の溝部14aには光ファイバ15が埋め込まれている。ガラス基板14には光軸に対して所定の角度を持つ光分岐器16が挿入されており、該光分岐器16は、半導体レーザ素子13から出射された出力信号光を通過させる一方、光ファイバ15に入力された入力信号光をガラス基板14の反対側に導く。ガラス基板14の上面には、受光素子17が固定され、該受光素子17における受光部を除く下面、レーザ素子側の側面、反レーザ側の側面及び上面に遮光性樹脂22が塗布されており、半導体レーザ素子13から出射されて受光素子17に向かう光は遮光性樹脂22によって遮断される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出力信号光及び入力信号光を伝搬する光導波路を内部に有する基板と、 前記光導波路の一端部に出力信号光を出射する半導体発光素子と、 前記光導波路に設けられ、出力信号光の少なくとも一部を通過させると共に入力信号光の少なくとも一部を前記光導波路の外部に導くハーフミラー又は波長多重フィルターと、 前記基板に設けられ、前記ハーフミラー又は波長多重フィルターにより前記光導波路の外部に導かれた入力信号光が入射するベアチップの半導体受光素子とが一体化されてなる双方向光半導体装置であって、 前記基板における前記光導波路以外であって、前記ハーフミラー又は波長多重フィルターよりも前記半導体発光素子側の部分に形成され、前記半導体発光素子から出射された光を吸収する光吸収部を備えていることを特徴とする双方向光半導体装置。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  H01S 5/022 ,  H01L 31/02
FI (3件):
G02B6/42 ,  H01S5/022 ,  H01L31/02 B
Fターム (41件):
2H137AA01 ,  2H137AB05 ,  2H137AB06 ,  2H137AC01 ,  2H137AC04 ,  2H137BB02 ,  2H137BB12 ,  2H137BB13 ,  2H137BB25 ,  2H137BC16 ,  2H137BC32 ,  2H137BC51 ,  2H137BC53 ,  2H137CA13A ,  2H137CA26A ,  2H137CA34 ,  2H137CA73 ,  2H137CA74 ,  2H137CA75 ,  2H137CC01 ,  2H137DA07 ,  2H137DA09 ,  2H137EA11 ,  2H137HA01 ,  5F088BA03 ,  5F088BB01 ,  5F088JA03 ,  5F088JA05 ,  5F088JA14 ,  5F088JA20 ,  5F173MA02 ,  5F173MC01 ,  5F173MC17 ,  5F173MD03 ,  5F173MD34 ,  5F173MD37 ,  5F173ME24 ,  5F173ME85 ,  5F173ME87 ,  5F173ME88 ,  5F173MF40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光集積回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-323142   出願人:日本電装株式会社

前のページに戻る