特許
J-GLOBAL ID：200903001415363690

キー装置

発明者：
矢野 恒徳

矢野 恒徳 について


出願人/特許権者：
株式会社本田ロック

株式会社本田ロック について


代理人 (1件)： 大島 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-095665
公開番号（公開出願番号）：特開平7-279508
出願日： 1994年04月07日
公開日（公表日）： 1995年10月27日
要約：
【要約】【目的】 コードの送受信により正規のキーであることを確認するようにしたキー装置を小型化しかつ電波の電力変換効率を高める。【構成】 キーシリンダ3側にキー孔3aを同軸的に外囲するキーシリンダ側コイル6を設け、キー1の把持部5にトランスポンダ7を設ける。キーブランク4aの一部を切り欠いて形成された受容孔11による空隙内にトランスポンダ7を受容し、トランスポンダ7内のキー側コイルとしてのアンテナ7aをキーシャンク4の軸心と同軸的に位置させる。【効果】 キー側コイルとキーシリンダ側コイルとが互いに同軸的に位置することにより電磁誘導による電力変換効率が高く、切り欠きの空隙内に受容されていることから簡単な形状にて剛性も確保され、小型化し得る。
請求項（抜粋）：
キーに設けられたキー側コイルアンテナと、キーシリンダ側に設けられたキーシリンダ側コイルアンテナとを有し、前記キーシリンダに前記キーを差し込んだ際の前記両コイルアンテナ間の電波信号の授受によって当該キーが正規キーであるか否かを判別するようにしてなるキー装置であって、前記キーシリンダ側コイルアンテナが前記キーシリンダを外囲するように設けられ、前記キー側コイルアンテナが、前記差し込んだ状態にて前記キーシリンダ側コイルアンテナと同軸的に位置するように前記キーの把持部に配設されていることを特徴とするキー装置。
IPC (2件)：
E05B 49/00 ,  E05B 65/20
引用特許：
審査官引用 (13件)
  • 特公平4-015141
  • 特開平4-015141
  • 特公平4-015141
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