特許
J-GLOBAL ID:200903001419762140
ズームレンズ及び撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小松 祐治
, 岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300053
公開番号(公開出願番号):特開2006-113257
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】レンズ枚数が増えることなく、小型化に適した手ブレ補正可能なズームレンズ及び該ズームレンズを使用した撮像装置を提供すること。【解決手段】物体側より順に、第1レンズ群G1、第2レンズ群G2、第3レンズ群G3、第4レンズ群G4、第5レンズ群G5が配列されて成るズームレンズにおいて、広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、上記第1レンズ群が光軸方向に固定され、上記第2レンズ群が像側へ移動し、上記第3レンズ群が光軸方向に固定され、上記第4レンズ群が上記第2レンズ群の移動に伴う像面位置の変動を補償すると同時に、近距離合焦時に光軸方向に移動し、上記第5レンズ群が光軸方向に固定され、開口絞りSが上記第3レンズ群の近傍に配置され、上記第5レンズ群が負の屈折力を有する負部分群L51と正の屈折力を有する正部分群L52とにより構成され、上記正部分群が光軸にほぼ垂直な方向にシフトする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群、正の屈折力を有する第5レンズ群が配列されて成るズームレンズにおいて、
広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、上記第1レンズ群が光軸方向に固定され、上記第2レンズ群が像側へ移動し、上記第3レンズ群が光軸方向に固定され、上記第4レンズ群が上記第2レンズ群の移動に伴う像面位置の変動を補償すると同時に、近距離合焦時に光軸方向に移動し、上記第5レンズ群が光軸方向に固定され、
開口絞りが上記第3レンズ群の近傍に配置され、
上記第5レンズ群が負の屈折力を有する負部分群と正の屈折力を有する正部分群とにより構成され、上記正部分群が光軸にほぼ垂直な方向にシフトすることによって、像をシフトすることが可能であり、
以下の条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ。
(1)0.6<f5p/Da<1.4
但し、
f5p:第5レンズ群中に配置される正部分群の焦点距離
Da:第5レンズ群中に配置される正部分群の最も像側の面から近軸像位置までの光軸に沿った長さ
とする。
IPC (6件):
G02B 15/167
, G02B 7/10
, G02B 13/18
, G03B 5/00
, H04N 5/225
, H04N 5/232
FI (6件):
G02B15/167
, G02B7/10 Z
, G02B13/18
, G03B5/00 J
, H04N5/225 D
, H04N5/232 Z
Fターム (56件):
2H044EF01
, 2H087KA03
, 2H087MA15
, 2H087MA18
, 2H087MA20
, 2H087PA08
, 2H087PA09
, 2H087PA16
, 2H087PA20
, 2H087PB12
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA41
, 2H087RA43
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA52
, 2H087SA55
, 2H087SA63
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SA76
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087SB23
, 2H087SB33
, 2H087SB43
, 2H087SB44
, 5C122DA04
, 5C122EA41
, 5C122EA54
, 5C122FB02
, 5C122FB03
, 5C122FB08
, 5C122FB10
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FE02
, 5C122GE11
, 5C122HB06
, 5C122HB09
, 5C122HB10
引用特許:
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