特許
J-GLOBAL ID:200903001424226396

圧延機の作業ロールのための密封四列円錐ころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071241
公開番号(公開出願番号):特開平10-252760
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 軸方向多分割構造の内輪と外輪および内外輪間に配置された円錐ころを有し、二つの内輪部分の互いに向かい合い互いに直接接触する端面間の分離接合部がシールリングによって密封され、シールリングがその内周面に両内輪部分の外周面上に接触する複数の環状リブを有し、これらの環状リブが内輪部分外周面と協働して該環状リブ間の範囲で分割接合部を覆う潤滑剤収容のための室を有している、圧延機の作業ロールのための密封四列円錐ころ軸受において、あらゆる用途に対して、特に種々の潤滑様式に対して普遍的に採用でき、更に摩耗を低減し、また良好な放熱が可能となるようにすることを目的とする。【解決手段】 二つの内輪部分1,2の互いに向かい合い互いに直接接触する端面17,18の少なくとも一方に、半径方向に延びる溝19が形成されている。
請求項(抜粋):
軸方向多分割構造の内輪と外輪および内外輪間に配置された円錐ころを有し、二つの内輪部分の互いに向かい合い互いに直接接触する端面間の分離接合部がシールリングによって密封され、このシールリングがその内周面に両内輪部分の外周面上に接触する複数の環状リブを有し、これらの環状リブが内輪部分外周面と協働して該環状リブ間の範囲で分割接合部を覆う潤滑剤収容のための室を有している、圧延機の作業ロールのための密封四列円錐ころ軸受において、二つの内輪部分1,2の互いに向かい合い互いに直接接触する端面17,18の少なくとも一方に、半径方向に延びる溝19や空所が形成されていることを特徴とする圧延機の作業ロールのための密封四列円錐ころ軸受。
IPC (3件):
F16C 33/58 ,  B21B 31/07 ,  F16C 19/38
FI (3件):
F16C 33/58 ,  B21B 31/07 E ,  F16C 19/38
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 密封四列円錐ころ軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-051293   出願人:エスカーエフゲーエムベーハー

前のページに戻る