特許
J-GLOBAL ID:200903001428300701

シールド型コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276363
公開番号(公開出願番号):特開2001-110527
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 小型化並びに軽量化を図り、長期間の酷使に耐えてプラグ側との接続信頼性並びに挿抜の安定性を高めるとともに、プラグ側との接続時におけるノイズ成分の除去に極めて効果的なシールド型コネクタを提供すること。【解決手段】 コンタクト1を保持した絶縁ハウジング10と、その絶縁ハウジングの表面に重なる金属シェル20及び金属シールド30とを備える。金属シェルは相手方コネクタPの端子部310が嵌合する嵌合用開口21の周囲を囲む枠部分22を有する。金属シェル20と絶縁ハウジング10との間に金属シールド30が配置される。絶縁ハウジング10は、複数の開口を有する略箱形に形成されていて、その上板部分10aと、底板部分10bと、端子部の挿入口12を有する前面部分10cと、コンタクトの引き出し口11aを有する背面部分10dとを有する。両側面部分は解放されてシールド部材により覆われている。
請求項(抜粋):
コンタクトを保持した絶縁ハウジングと、その絶縁ハウジングの表面に重なるシールド部材とを備え、そのシールド部材は、相手方コネクタの端子部が嵌合する嵌合用開口の周囲を囲む枠部分を有する金属シェルと、その金属シェルと絶縁ハウジングとの間に配置される金属シールドとを含むシールド型コネクタであって、前記絶縁ハウジングは、複数の開口を有する略箱形に形成されていて、その上面の一部を形成する上板部分と、底面の一部を形成する底板部分と、相手方コネクタの端子部の挿入口を有する前面部分と、コンタクトの引き出し口を有する背面部分とを有し、かつ、両側面部分が解放されていてその解放された両側面部分が前記シールド部材により覆われている、シールド型コネクタ。
Fターム (10件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FC31 ,  5E021FC40 ,  5E021LA04 ,  5E021LA06 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る