特許

J-GLOBAL ID：200903021682670064

電気コネクタ

発明者： 西尾 敦 ,  阿部 義一 ,  細谷 郁弘
出願人/特許権者： ミツミ電機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-368661
公開番号（公開出願番号）：特開平11-195457
出願日： 1997年12月26日
公開日（公表日）： 1999年07月21日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、不用意にシールドの一部が変形して、ハウジングから外れるようなことのないようにした電気コネクタを提供することを目的とする。【解決手段】 内部に端子12が組み込まれたハウジング11と、ハウジングの前面及び両側面と上面及び下面を覆うように折曲げ加工されたシールド13と、から成る電気コネクタ10において、上記ハウジングが、その上面、下面または両側面の角部付近にて、前端から後方に向かって形成された段部11bと、この段部の後方にて当該段部に連続するスリット11cとを備えており、上記シールドの上面、下面または両側面が、上記スリットに係合するように形成された舌片13cを備えるように、電気コネクタ10を構成する。

請求項（抜粋）：

樹脂モールドから成るハウジングと、このハウジング内に組み込まれていて、一端がハウジングの前面に設けられた接続孔内に露出し且つ他端がハウジング底面から下方に突出した複数の端子と、ハウジングの前面及び両側面と上面及び下面を覆うように折曲げ加工されたシールドと、から成る電気コネクタにおいて、上記ハウジングが、その上面,下面及び両側面の少なくとも一つの面の角部付近にて、前端から後方に向かって形成された段部と、この段部の後方にて当該段部に連続するスリットと、を備えており、上記シールドの上面,下面及び両側面の少なくとも一つの面が、上記スリットに係合するように形成された舌片を備えていることを特徴とする、電気コネクタ。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-297001   出願人：富士通株式会社
• シェル付きコネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-265815   出願人：日本航空電子工業株式会社
• シェル付コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-245017   出願人：富士通高見澤コンポーネント株式会社