特許
J-GLOBAL ID:200903001428770872
合成樹脂製のバックル及びその射出成形方法と金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 博道 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005914
公開番号(公開出願番号):特開平6-209808
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 ベルトの長さ調整が可能なバックルにおいて、ベルトを確実に係止し、かつベルトが不用意に緩むおそれをない。【構成】 ベルト80の自由端81側を折り返す支持バー50と、折り返されたベルト80相互間に摩擦力を生じさせるためにベルト80相互を圧接させる圧接係止バー60とを有し、前記支持バー50と圧接係止バー60との間に間隙を有して圧接係止バー60の上方に支持バー50を有するバックル10において、圧接係止バー60の先端62の位置を、支持バー50の後端51の位置よりも両側壁部20の先端21の方向に位置させる。
請求項(抜粋):
左右の側壁部の間に、両側壁部に両端が連結される支持バーと圧接係止バーとを平行に有し、この圧接係止バーは支持バーよりも下方に設けられ、支持バーでベルトを折り返し、圧接係止バーの下方を二重に重ねたベルトを通過させるベルトの長さ調整が可能な合成樹脂製のバックルにおいて、上記圧接係止バーの先端位置を、支持バーの後端位置よりも両側壁部の先端方向に配置し、支持バーと圧接係止バーとの間にベルトを通す間隙を形成することにより、支持バーの一部を圧接係止バーの先端部分と垂直方向に重なった位置に配置した構造を特徴とする合成樹脂製のバックル。
IPC (2件):
引用特許:
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