特許
J-GLOBAL ID:200903001440108522

軽合金の射出成形方法および射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 嘉昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185025
公開番号(公開出願番号):特開平9-010911
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 油圧ピストン・シリンダ機構により高速でスクリュウを射出方向に駆動することができると共に、格別に背圧が生じることなく、しかも配管系が簡単になる軽合金の射出成形方法提供する。【構成】 固体状の軽合金射出材料を、射出成形機のシリンダバレル(1)内で外部から加える熱と、スクリュウ(10)を回転駆動するときに生じる摩擦熱、剪断熱等により溶融してシリンダバレル(1)の前方に計量し、そして油圧ピストン・シリンダ機構(20)の油圧室(25)に第1アキュムレータ(30)から圧油を供給して、計量された溶融状態の軽合金射出材料を金型(6、7)に射出するとき、油圧ピストン・シリンダ機構(20)の他方の油室(26)の作動油を、シリンダバレル(1)と共に移動する第2アキュムレータ(50)に蓄積し、蓄積した作動油を次の射出工程までに絞弁(41)を介して徐々にタンク(43)に放出する。
請求項(抜粋):
固体状の軽合金射出材料を、射出成形機のシリンダバレル(1)内で外部から加える熱と、スクリュウ(10)を回転駆動するときに生じる摩擦熱、剪断熱等により溶融して前記シリンダバレル(1)の前方に計量し、そして油圧ピストン・シリンダ機構(20)の油圧室(25)に第1アキュムレータ(30)から圧油を供給して、前記スクリュウ(10)を軸方向に駆動し、計量された溶融状態の軽合金射出材料を金型(6、7)に射出するとき、前記油圧ピストン・シリンダ機構(20)の他方の油室(26)の作動油を、第2アキュムレータ(50)に蓄積することを特徴とする軽合金の射出成形方法。
IPC (3件):
B22D 17/20 ,  B29C 45/47 ,  B29C 45/82
FI (4件):
B22D 17/20 Z ,  B22D 17/20 G ,  B29C 45/47 ,  B29C 45/82
引用特許:
審査官引用 (2件)

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