特許
J-GLOBAL ID:200903001452646546

潤滑剤の生分解性を向上させる方法、生分解性向上剤および生分解性潤滑剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231159
公開番号(公開出願番号):特開2000-044972
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】難生分解性基油(鉱油等)に比較的少量で配合されても、潤滑油として実質的に十分に高い生分解性(OECD301B法で80%以上)を示すエステル化合物の提供。【解決手段】式1のエステルを潤滑基油に配合する潤滑剤の生分解性を向上させる方法。式1のエステルからなる潤滑剤の生分解性向上剤。式1のエステルと潤滑基油からなる潤滑剤組成物。〔式中、R1 ,R2 =H,メチル等,ビニル等、R3 ,R4 =ヘプチル,ヘプタデシル,オクタデセニル等、m,n=0〜50(例えばm+n≦40)〕
請求項(抜粋):
潤滑基油に次式1:(式中、R1 およびR2 は互いに独立して水素原子、炭素原子数1ないし10のアルキル基または炭素原子数2ないし10のアルケニル基を表し、R3 およびR4 は互いに独立して炭素原子数1ないし50のアルキル基または炭素原子数2ないし50のアルケニル基を表し、そしてmおよびnは互いに独立して0ないし50の整数を表す)で表されるエステル化合物を配合することからなる潤滑剤の生分解性を向上させる方法。
IPC (10件):
C10M105/38 ,  C10M129/74 ,  C10N 30:00 ,  C10N 40:00 ,  C10N 40:04 ,  C10N 40:08 ,  C10N 40:25 ,  C10N 40:26 ,  C10N 40:32 ,  C10N 50:10
FI (2件):
C10M105/38 ,  C10M129/74
Fターム (8件):
4H104BB34C ,  4H104BC09C ,  4H104DA02A ,  4H104EB02 ,  4H104LA20 ,  4H104PA05 ,  4H104PA45 ,  4H104QA18
引用特許:
審査官引用 (10件)
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引用文献:
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