特許
J-GLOBAL ID:200903001454616857

画像処理装置、画像処理方法、画像処理制御プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160159
公開番号(公開出願番号):特開平11-008768
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 従来は実写画像データの中の部分ごとに応じた重要度を判断することができないし、画像の重要度を判断できるとしても画素単位でリアルタイムに重要度を変えて作業を進めていくのは演算量の増大を招いてしまう。【解決手段】 画像処理の中枢をなすコンピュータ21はステップS110にて均等に画素を選択しながら特徴量である輝度の分布を領域毎に集計した後、ステップS120では各領域毎に決められた重み付けで再評価することにより、均等にサンプリングを行いながらも本来の被写体の輝度分布の影響を強く受けた輝度分布を得ることができ、ステップS130〜S150にてかかる輝度分布に基づいて画像処理の強度などを決定した後、ステップS160で画像データを変換するため、処理を軽くしつつ最適な強度で画像処理を実行することができる。
請求項(抜粋):
ドットマトリクス状の画素からなる実写画像データを入力して所定の画像処理を行う画像処理装置であって、画像処理強度を判定するにあたって必要な各画素の特徴量を全画面にわたって均等に抽出する特徴量均等抽出手段と、この特徴量均等抽出手段で抽出した特徴量を所定の重み付けによって再評価する特徴量重み付け再評価手段と、この再評価された特徴量に基づいて画像処理強度を決定して画像処理する処理手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/407 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/00 ,  G06T 7/00
FI (4件):
H04N 1/40 101 E ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/68 310 J ,  G06F 15/70 310
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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