特許
J-GLOBAL ID:200903001454655267

有機化合物の分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270532
公開番号(公開出願番号):特開2002-080408
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】有機溶媒に対する溶解度は大きいが水に対する溶解度が小さく、且つ目的とする有機化合物と他の有機化合物との間で有機溶媒に対する溶解度の差が小さい二種以上の有機化合物の混合物から目的とする有機化合物を高純度且つ高回収率で分離する。【解決手段】水と有機溶媒、例えば、アルコール類との混合溶媒に有機化合物の混合物、例えば、アルキルアダマンチルエステルとその製造工程で不可避的に混入する未反応原料や反応副生物との混合物を溶解させた後、混合溶媒を冷却することによって目的とする有機化合物を析出させる。
請求項(抜粋):
有機溶媒に対する溶解度は大きいが水に対する溶解度が小さく、且つ目的とする有機化合物と他の有機化合物との間で有機溶媒に対する溶解度の差が小さい二種以上の有機化合物の混合物から目的とする有機化合物を分離する方法において、水と有機溶媒との混合溶媒に該有機化合物の混合物を溶解させた後、該混合溶媒を冷却することによって目的とする有機化合物を析出させることを特徴とする有機化合物の分離方法。
IPC (3件):
C07B 63/00 ,  C07C 67/52 ,  C07C 69/54
FI (4件):
C07B 63/00 E ,  C07B 63/00 D ,  C07C 67/52 ,  C07C 69/54 Z
Fターム (10件):
4H006AA02 ,  4H006AD15 ,  4H006AD17 ,  4H006BB14 ,  4H006BB16 ,  4H006BB21 ,  4H006BB31 ,  4H006BB47 ,  4H006BC51 ,  4H006BJ30
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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