特許
J-GLOBAL ID:200903001459098706

撮影装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-119718
公開番号(公開出願番号):特開2008-199671
出願日: 2008年05月01日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】動画撮影中に割り込み処理による静止画撮影が行われても、動画撮影により得られる動画データの利便性を損なうことのない撮影装置及び撮影方法を提供する。【解決手段】音声付き動画撮影処理を開始した後(S2でYES)、動画記録処理と音声録音処理とを開始する(S14)。その後、シャッターボタンが半押しされた時点(S16でYES)で動画記録処理を動画フレーム周期で撮像した動画フレームに代え、シャッターボタンが半押しされる直前のフレームデータをコピーした代替フレームを記憶する処理に切り替え(ステップS20)、静止画撮影処理を行う。静止画撮影処理の終了後、通常の動画記録処理を再開し、録画終了ボタンが操作されたら(S17でYES)、バッファメモリに蓄積されている代替フレームを含むフレームデータと音声データから音声付き動画ファイルを生成し記憶する(S18)。撮影が中断されても単一の動画ファイルとして動画を記録できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
動画撮影中における静止画撮影機能を有する撮影装置であって、 動画撮影処理及び静止画撮影処理を実行する撮像手段と、 この撮像手段による動画撮影処理中において、前記撮像手段による動画撮影処理の停止処理、前記撮像手段による静止画撮影処理、及び前記撮像手段による動画撮影処理の再開処理を順番に実行する割り込み処理手段と、 前記撮像手段により前記静止画撮影処理前に実行されていた動画撮影処理により得られた動画フレーム、及び前記静止画撮影処理後に再開された動画撮影処理により得られた動画フレームを含む1つの動画ファイルを生成する動画ファイル生成手段と を備えたことを特徴とする撮影装置。
IPC (3件):
H04N 5/76 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/225
FI (4件):
H04N5/76 Z ,  H04N5/91 J ,  H04N5/225 F ,  H04N5/225 A
Fターム (31件):
5C052AA17 ,  5C052CC11 ,  5C052DD02 ,  5C052DD04 ,  5C053FA08 ,  5C053FA27 ,  5C053GB08 ,  5C053GB11 ,  5C053GB36 ,  5C053GB40 ,  5C053JA01 ,  5C053LA02 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA42 ,  5C122EA59 ,  5C122FJ03 ,  5C122FJ11 ,  5C122FJ12 ,  5C122FJ15 ,  5C122FK12 ,  5C122FL06 ,  5C122GA01 ,  5C122GA20 ,  5C122GA21 ,  5C122GA24 ,  5C122HA13 ,  5C122HA35 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-208817   出願人:株式会社日立製作所
  • 電子カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-283150   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (5件)
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