特許
J-GLOBAL ID:200903001462231999

撹拌方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-149069
公開番号(公開出願番号):特開2004-351257
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】低粘度から中粘度までの流体で液-液混合、固-液混合等を行う際に、撹拌効率を損なうことなく気泡の巻き込みを防止し、例え混合撹拌時に気泡を取り込んだとしても、その気泡を微細化させることなく液中から放出しやすい撹拌方法を提供する。【解決手段】竪形円筒状の撹拌槽1内の中心部に撹拌軸を設け、撹拌軸に幅広パドル翼3を槽底部に近接するように配置し、さらに幅広パドル翼3の上部の撹拌軸上に1段以上のH型パドル翼4を配置し、H型パドル翼4を回転方向に対し上下に隣接する下段の撹拌翼よりも0〜90°の交差角で先行させ、かつ、上下に隣接する撹拌翼の一部に重なりを持たせた撹拌装置により、粘度0.01〜15Pa・sの流体を撹拌動力0.1〜10.0kW・m-3で撹拌する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
竪形円筒状の撹拌槽内中心部に撹拌軸を設け、該撹拌軸に幅広パドル翼を槽底部に近接するように配置し、さらに該幅広パドル翼上部の該撹拌軸上に1段以上のH型パドル翼を配置し、該H型パドル翼を回転方向に対し上下に隣接する下段の撹拌翼よりも0〜90°の交差角で先行させ、かつ、上下に隣接する撹拌翼の一部に重なりを持たせた撹拌装置により、粘度0.01〜15Pa・sの流体を撹拌動力0.1〜10.0kW・m-3で撹拌することを特徴とする撹拌方法。
IPC (1件):
B01F7/16
FI (1件):
B01F7/16 H
Fターム (6件):
4G078AA02 ,  4G078AA30 ,  4G078BA05 ,  4G078DA01 ,  4G078DA28 ,  4G078DB10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-090839
  • 攪拌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-193003   出願人:神鋼パンテツク株式会社
  • 攪拌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-300944   出願人:八光産業株式会社
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