特許
J-GLOBAL ID:200903001466425364

データ通信装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-014686
公開番号(公開出願番号):特開2007-201575
出願日: 2006年01月24日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】相手方のアクセス回線で障害が発生した場合に、網内の通信帯域を圧迫することなく、障害発生検知にかかる時間を短縮することができるようにする。【解決手段】プロバイダエッジPE1は、アクセス回線AL1における障害の発生を検知した場合に、仮想回線VC1に、Label Withdrawメッセージを送信し、プロバイダエッジPE2は、仮想回線VC1を介して送信されたLabel Withdrawメッセージを受信すると、アクセス回線AL2をリンクダウンし、カスタマエッジCE2は、アクセス回線AL2のリンクダウンを検知すると、通常経路から冗長経路に切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のネットワークを介して第2及び第3のネットワーク間でデータ通信を行うデータ通信システムであって、 前記第1のネットワークにおける第1及び第2のエッジ間を前記第1のネットワーク内の第1の仮想回線で接続し、前記第1のネットワークにおける第3及び第4のエッジ間を前記第1のネットワーク内の第2の仮想回線で接続し、前記第1のエッジと前記第2のネットワークの第5のエッジとの間を第1のアクセス回線で接続し、前記第2のエッジと前記第3のネットワークの第6のエッジとの間を第2のアクセス回線で接続し、前記第3のエッジと前記第5のエッジとの間を第3のアクセス回線で接続し、前記第4のエッジと前記第6のエッジとの間を第4のアクセス回線で接続し、前記第5のエッジ,前記第1のエッジ,前記第2のエッジ及び前記第6のエッジを通る経路を通常経路とし、前記第5のエッジ,前記第3のエッジ,前記第4のエッジ及び前記第6のエッジを通る経路を冗長経路として構成すると共に、 前記第1のエッジは、前記第1のアクセス回線における障害の発生を検知した場合に、前記第1の仮想回線に、仮想回線取り消しメッセージを送信し、前記第2のエッジは、前記第1の仮想回線を介して送信された前記仮想回線取り消しメッセージを受信すると、前記第2のアクセス回線をリンクダウンし、前記第6のエッジは、前記第2のアクセス回線のリンクダウンを検知すると、前記通常経路から前記冗長経路に切り替えることを特徴とするデータ通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L12/56 100A ,  H04L13/00 311
Fターム (15件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030LB08 ,  5K030MA04 ,  5K030MB09 ,  5K030MD02 ,  5K035AA01 ,  5K035BB01 ,  5K035DD01 ,  5K035EE08 ,  5K035LL14 ,  5K035LL15 ,  5K035LL18 ,  5K035MM04 ,  5K035MM06
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 断 pseudo wire 線, 20031020, pp.1-34
審査官引用 (1件)
  • 断 pseudo wire 線, 20031020, pp.1-34

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