特許
J-GLOBAL ID:200903009772535271
IPv6ネットワーク網間接続システム及びそれに用いるIPトンネルバックアップ経路実現方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-100698
公開番号(公開出願番号):特開2003-298632
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 回線信頼性を高めることが可能なIPv6ネットワーク網間接続システムを提供する。【解決手段】 データパケットがIPv6ネットワーク100からIPv6ネットワーク200に対して転送される場合には、ルータ1をIPトンネル始点ルータ、ルータ2をIPトンネル終点ルータとする。これらルータ1,2に対してデータパケット到達性が確保されているか否かを監視するために、IPv6隣接探索プロトコルを利用している。バックアップ回線400はルータ1,2がIPトンネル機能による仮想専用回線301上で発生した到達不可エラー通知パケットを受信した場合、もしくはIPv6隣接探索プロトコルでIPトンネル区間のパケット到達性を確保することができないことが確認された際に利用し、IPトンネル機能による仮想専用回線301が復旧した時点で使用を停止する。
請求項(抜粋):
相互通信不可能なネットワークによって分離されたIPv6(Internet Protocol version 6)ネットワーク間を接続するためのIP(Internet Protocol)トンネル機能による仮想的な専用回線と、前記IPトンネルの始点ルータと終点ルータとの間で定期的にIPv6隣接探索プロトコルを動作させてIPトンネル区間のデータパケット到達性を監視する監視手段と、その監視において前記データパケット到達性が失われた時点で前記IPトンネルの始点ルータと終点ルータとを接続するためのバックアップ回線と、前記データパケット到達性が失われた時点で前記IPトンネル機能による仮想的な専用回線を前記バックアップ回線に切替える切替手段とを有することを特徴とするIPv6ネットワーク網間接続システム。
IPC (4件):
H04L 12/56 100
, H04L 12/46
, H04L 12/46 200
, H04L 12/66
FI (4件):
H04L 12/56 100 A
, H04L 12/46 E
, H04L 12/46 200 X
, H04L 12/66 E
Fターム (20件):
5K030GA12
, 5K030HA08
, 5K030HB28
, 5K030HC01
, 5K030HD03
, 5K030JA07
, 5K030KX23
, 5K030LB08
, 5K030MA04
, 5K030MB04
, 5K030MD02
, 5K033AA06
, 5K033CB08
, 5K033CC02
, 5K033DA06
, 5K033DB16
, 5K033DB18
, 5K033EA02
, 5K033EB02
, 5K033EB06
引用特許: