特許
J-GLOBAL ID:200903001474444289

双方向放送方法およびその受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347328
公開番号(公開出願番号):特開平7-193552
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 電話回線を返信に利用する双方向放送において、放送側で、受信側からのアクセスの量を確実に制御する。【構成】 双方向放送の受信装置に、DTMF信号形式で受信信号に多重された、返信先に関する情報と発信制限情報とを分離し再生するデコーダ32を設け、再生された返信先に関する情報と発信制限情報とをDRAM23に記憶する。発信制限情報により特定される識別情報と、SRAM24に保存された固有の識別情報とを比較参照して、応答が制限されていないときにのみモデム33を動作させ、電話回線2を通じて、応答の情報を放送側に送信する。
請求項(抜粋):
放送側の設問などに対する応答の情報を受信側から電話回線を通じて上記放送側に送信するようにした双方向放送方法において、上記受信側のそれぞれが個々の識別情報を有するようにし、上記放送側では返信先に関する情報と、上記応答の情報の送信を制限するための発信制限情報を上記放送信号に多重して放送し、上記受信側では、当該受信側に固有の識別情報が上記発信制限情報により上記応答の発信を不許可とされたものであるときには、上記応答の情報の上記返信先への送信を禁止するようにしたことを特徴とする双方向放送方法。
IPC (2件):
H04H 1/08 ,  H04N 7/173
引用特許:
審査官引用 (9件)
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