特許
J-GLOBAL ID:200903001476646350
脱穀装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-314743
公開番号(公開出願番号):特開2007-117008
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】従来の装置は、排塵処理室から排出された排塵物の処理が不充分で、揺動選別棚上への拡散作用や、藁屑、及び塵埃等の軽い排塵物を適確に機外へ排出できない課題があった。そのため、排塵処理室から排出された排塵物は、横断流ファンで吸塵されて機外排出されるものが少なく、大部分の排塵物が二番処理室に還元され負荷を増大し、作業効率を阻害する課題があった。【解決手段】この発明は、選別室2の揺動選別棚3の上方において、左側に幅の狭い片側吸引式ファン4を配置し、右側に幅の広い横断流ファン5を配置して横方向に併設し、該横断流ファン5は、吸塵口6を前記揺動選別棚3側に開口し、前記片側吸引式ファン4は、吸塵口7を側方の排塵処理室8側に開口して構成した脱穀装置としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
脱穀装置(1)の選別室(2)に設けた揺動選別棚(3)の上方において、左側に幅の狭い片側吸引式ファン(4)を配置し、右側に幅の広い横断流ファン(5)を配置して横方向に併設して軸架し、該横断流ファン(5)は、吸塵口(6)を前記揺動選別棚(3)側に開口し、前記片側吸引式ファン(4)は、吸塵口(7)を側方の排塵処理室(8)側に開口して構成した脱穀装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A01F12/54 B
, A01F12/56 Z
Fターム (31件):
2B092AA01
, 2B092AB04
, 2B092BB05
, 2B092CA28
, 2B092CA40
, 2B092CA54
, 2B095AA01
, 2B095AA02
, 2B095AA07
, 2B095AA12
, 2B095BA03
, 2B095BA11
, 2B095BA21
, 2B095BA25
, 2B095BA30
, 2B095BA35
, 2B095BB12
, 2B095BB29
, 2B095BB42
, 2B095CA02
, 2B095EA02
, 2B095EA03
, 2B095EA04
, 2B095EB02
, 2B095EB13
, 2B095EB14
, 2B095EB15
, 2B095EB18
, 2B095EB27
, 2B095EB32
, 2B095FA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
脱穀装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-330177
出願人:井関農機株式会社
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