特許
J-GLOBAL ID:200903001483292130

ロータリ型ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-053193
公開番号(公開出願番号):特開2001-241388
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 吐出の瞬時流量変化によって起こる振動を効率良く低減して静粛性及び耐久性を高める。【解決手段】 ロータリ型ポンプは、ハウジング1の内周面に形成されたトロコイド曲面6に頂部5a〜5cが摺接しつつ回転するロータ5と、トロコイド曲面6とロータ外周面との間に形成され、ロータ5の回転に伴って容積が連続的に増減変化する複数の作動室16a〜16cと、ハウジング1内の作動室16a〜16cの容積が増大する領域に開口形成された吸入ポート18と、ハウジング1内の作動室16a〜16cの容積が減少する領域に開口形成された吐出ポート19を備えている。吐出ポート19または作動室16a〜16cの吐出領域に臨む位置にエアチャンバ21等の脈圧低減装置を設ける。
請求項(抜粋):
ハウジングの内周面に形成されたトロコイド曲面に頂部が摺接しつつ回転するロータと、前記トロコイド曲面とロータ外周面との間に形成され、前記ロータの回転に伴って容積が連続的に増減変化する複数の作動室と、前記ハウジング内の作動室の容積が増大する領域に開口形成された吸入ポートと、前記ハウジング内の作動室の容積が減少する領域に開口形成された吐出ポートとを備えたロータリ型ポンプにおいて、前記ハウジング内の吐出領域に脈圧低減装置を設けたことを特徴とするロータリ型ポンプ。
IPC (2件):
F04C 2/22 ,  F04C 15/04
FI (2件):
F04C 2/22 ,  F04C 15/04 B
Fターム (8件):
3H044AA02 ,  3H044BB00 ,  3H044CC11 ,  3H044CC12 ,  3H044DD02 ,  3H044DD05 ,  3H044DD16 ,  3H044DD24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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