特許
J-GLOBAL ID:200903001486537045

点検口の閉鎖装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-391332
公開番号(公開出願番号):特開2005-155042
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】点検口の閉鎖装置において、閉鎖蓋を無理矢理上方に持ち上げるようなことをしても閉鎖蓋による閉鎖状態を解除できないようにする。悪意のある第三者により閉鎖蓋が開放されることを防止する。【解決手段】閉鎖蓋4には点検口2の閉鎖状況下で受枠部材3と係脱自在となる複数の係合体6と、閉鎖蓋4の上方からの外部操作で係合体6を係脱動作させる係脱操作機構27と、この係脱操作機構27の操作部上部を覆って着脱自在とされる塞ぎ部材40とが設けられており、この塞ぎ部材40には抜き差しできるキー41の操作によって閉鎖蓋4に対する装着状態を施・解錠可能とされた施錠機構が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地下構造物へ通ずる点検口(2)の内壁(2a)に設けられる受枠部材(3)と、この受枠部材(3)に支持されて点検口(2)を閉鎖する閉鎖蓋(4)とを有し、 この閉鎖蓋(4)には点検口(2)の閉鎖状況下で受枠部材(3)と係脱自在となる複数の係合体(6)と、閉鎖蓋(4)の上方からの外部操作によって上記係合体(6)を係脱動作させる係脱操作機構(27)と、この係脱操作機構(27)を操作不能とするべく係脱操作機構(27)の上部を塞ぐように着脱自在に装着される塞ぎ部材(40)とが設けられており、 この塞ぎ部材(40)には抜き差しできるキー(41)の操作によって係脱操作機構(27)に対する装着状態を施錠可能とする施錠機構が設けられていることを特徴とする点検口の閉鎖装置。
IPC (1件):
E02D29/14
FI (1件):
E02D29/14 A
Fターム (2件):
2D047BB03 ,  2D047BB24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2847435号公報 (第2〜3頁、図3)
審査官引用 (5件)
  • 特開昭54-164341
  • マンホール中蓋のロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-226714   出願人:関西電力株式会社, 日動電工株式会社
  • マンホールにおける中蓋のロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-184915   出願人:株式会社シヨウワイーシー
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