特許
J-GLOBAL ID:200903001487166903
固体撮像装置、画像入力装置、および、固体撮像装置のノイズ除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-415005
公開番号(公開出願番号):特開2005-176061
出願日: 2003年12月12日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】暗電流の影響を受けることなく、かつ画素の読み出し用のトランジスタの行方向のばらつきを反映した固定パターンノイズの測定信号を出力できない。【解決手段】画素部2内の有効画素210と非有効画素220のそれぞれに、読み出し用の第1のトランジスタ211または221と、リセット用の第2のトランジスタ212または222とを有している。ダイオードPDが有効画素210ごとに設けられ、非有効画素220ではダイオードPDが省略されている。非有効画素220で第2のトランジスタ222を制御して第1のトランジスタ221のゲートをバイアスし、このときの各垂直信号線23の信号を、当該信号の経路の電気的特性のばらつきに起因した固定パターンノイズ成分の測定信号として画素部2から出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画素部内の画素列ごとに垂直信号線が接続されている固体撮像装置であって、
画素部に行単位で有効画素と非有効画素が配置され、
有効画素と非有効画素のそれぞれに、ゲート電位に応じた信号を対応した垂直信号線に供給するための第1のトランジスタと、有効画素において第1のトランジスタのゲート電位をリセットするための第2のトランジスタとを有し、
入力光に応じた画素電荷を生成し第1のトランジスタのゲートに供給するダイオードが有効画素ごとに設けられ、
非有効画素ではダイオードが省略され、
非有効画素で第2のトランジスタを制御して第1のトランジスタのゲートをバイアスし、このときの各垂直信号線の信号を、当該信号の経路の電気的特性のばらつきに起因した固定パターンノイズ成分の測定信号として画素部から出力する
固体撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N5/335 P
, H01L27/14 A
Fターム (17件):
4M118AA05
, 4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118CA02
, 4M118DD09
, 4M118DD10
, 4M118DD12
, 4M118FA06
, 4M118FA33
, 4M118GB09
, 5C024CX04
, 5C024DX01
, 5C024GX03
, 5C024GY31
, 5C024HX21
, 5C024HX29
, 5C024HX40
引用特許:
出願人引用 (4件)
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-356777
出願人:キヤノン株式会社
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-197745
出願人:ミノルタ株式会社
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-199293
出願人:ミノルタ株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-369702
出願人:日本ビクター株式会社
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審査官引用 (3件)
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-197745
出願人:ミノルタ株式会社
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-199293
出願人:ミノルタ株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-369702
出願人:日本ビクター株式会社
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