特許
J-GLOBAL ID:200903001492222161
ネットワークの経路切り換え方法及び光伝送路終端装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-241518
公開番号(公開出願番号):特開2004-080667
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】特定の光網終端装置について経路切り換え処理が実行されても、高速で対応することができる経路切り換え方法を提供する。【解決手段】本発明は、B-PON(ブロードバンド伝送路分岐多数ユーザ接続ネットワーク)の経路切り換え技術に関するものである。本発明では、特定の光網終端装置について、接続経路切り換え処理の実行により第1の接続経路が選択系から非選択系に切り換えられ第2の接続経路が非選択系から選択系に切り換えられた場合、光伝送路終端装置は、当該光網終端装置の第2のB-PON終端部に対して当該B-PON終端部に割り当てられているグラント値のグラントを送信し、第1のB-PON終端部にはいずれの光網終端装置の第1のB-PON終端部に割り当てられていないグラント値のグラント又はUnassigned grantを送信する。このように、本発明では、グラント値を変更するだけで経路切り換え処理に対して高速に対応することができ、パス情報が不要になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光伝送路終端装置と複数の光網終端装置とを、光分岐回路及び光線路を介して接続した伝送路分岐多数ユーザ接続ネットワークであって、光伝送路終端装置は第1及び第2の系のB-PON終端部を有し、各光網終端装置は第1及び第2の系のB-PON終端部をそれぞれ有し、光伝送路終端装置の第1の系のB-PON終端部と各光網終端装置の第1の系のB-PON終端部とが第1の接続経路を介してそれぞれ接続され、光伝送路終端装置の第2の系のB-PON終端部と各光網終端装置の第2の系のB-PON終端部とが第2の接続経路を介してそれぞれ接続され、各光網終端装置の第1の系のB-PON終端部にはそれぞれ異なるグラント値が割り当てられると共に第2の系のB-PON終端部にもそれぞれ異なるグラント値が割り当てられ、各光網終端装置は、光伝送路終端装置から送られてきたグラントのグラント値が自己のB-PON終端部に割り当てられたグラント値と一致した場合、光伝送路終端装置に上り信号を送信する伝送路分岐多数ユーザ接続ネットワークの経路切り換え方法において、
特定の光網終端装置について、接続経路切り換え処理の実行により第1の接続経路が選択系から非選択系に切り換えられ第2の接続経路が非選択系から選択系に切り換えられた場合、光伝送路終端装置は、当該光網終端装置の第2のB-PON終端部に対して当該B-PON終端部に割り当てられているグラント値のグラントを送信し、第1のB-PON終端部にはいずれの光網終端装置の第1のB-PON終端部に割り当てられていないグラント値のグラント又はUnassigned grantを送信することを特徴とするネットワークの経路切り換え方法。
IPC (3件):
H04B10/02
, H04B10/20
, H04L12/44
FI (3件):
H04B9/00 H
, H04L12/44 200
, H04B9/00 N
Fターム (9件):
5K033AA02
, 5K033DB02
, 5K033EB06
, 5K102AA44
, 5K102AA65
, 5K102AL08
, 5K102AL12
, 5K102LA03
, 5K102LA44
引用特許:
審査官引用 (4件)
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伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-337009
出願人:沖電気工業株式会社
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光多分岐通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-382614
出願人:三菱電機株式会社
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セルグラント機構
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-519802
出願人:ネクストレベルコミュニケーションズ
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