特許
J-GLOBAL ID:200903001508225689
レゾルバステータの固定構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 松山 隆夫
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-273552
公開番号(公開出願番号):特開2006-094582
出願日: 2004年09月21日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 省スペースが図られるとともに、優れた位置検出精度が得られるレゾルバステータの固定構造を提供する。【解決手段】 レゾルバステータの固定構造は、環状に延びて形成されたコア32を有するレゾルバステータ31と、レゾルバステータ31が固定される取り付けリブ22を有するレゾルバケースとを備える。コア32は、外周面32aを含み、取り付けリブ22は、外周面32aに向い合う内周面22bを含む。コア32には、外周面32aから突出する凸部34が形成されている。取り付けリブ22には、内周面22bに凹む切欠き26が形成されている。レゾルバステータ31は、凸部34が切欠き26に圧入されることによって取り付けリブ22に固定される。凸部34は、切欠き26に対して、凸部34が形成された位置の外周面32aの接線方向にのみ締め代を有する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
外周面を含み、環状に延びて形成されたコアを有するレゾルバステータと、
前記外周面に向い合う内周面を含み、前記レゾルバステータが固定される取り付け部を有するケース体とを備え、
前記コアおよび前記取り付け部のいずれか一方には、それぞれが含む周面から突出する凸部が形成されており、前記コアおよび前記取り付け部のいずれか他方には、それぞれが含む周面に凹む切欠きが形成されており、
前記レゾルバステータは、前記凸部が前記切欠きに圧入されることによって前記取り付け部に固定され、
前記凸部は、前記切欠きに対して、前記凸部および前記切欠きのいずれか一方が形成された位置の前記外周面の接線方向にのみ締め代を有する、レゾルバステータの固定構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5H611AA01
, 5H611BB01
, 5H611BB02
, 5H611PP07
, 5H611QQ03
, 5H611UA04
, 5H611UB01
引用特許:
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